みなさまおはようございます。

本日は肌寒い一日となりそうですね。

お出かけなどの際は体調を崩されないようにしっかりと防寒対策をしていきましょう。

さて、今回はお仏壇についていつもより少し掘り下げた内容、「お供え物について」申してまいります。 ご興味のあられる方はご参照くださいませ。

お供え物は感謝の証

お仏壇を設けられた際に一緒にお供え物（ご飯、お水、お菓子、果物、など）をされるのが一般的だと思いますが、どうしてお供えをするのか？とお考えになられた方も中にはいらっしゃるかと思います。

これは仏様とご先祖様に目に見える形で日々の感謝を示すためです。

ご自分たちの今の生活が成り立っているのは仏様、ご先祖様が見守ってくれているから。

今も元気に働けて仕事ができ、ご飯が食べられている。

そういった「感謝」の気持ちからご飯や飲み物を供えたり、旬な食べ物を購入したりいただいた際は供える習慣となったのです。

お供え物としてはご家族が普段食されている物をお供えするのが一般的ですが、来訪される場合は注意点として以下の物は避けておきましょう。

➀極端に賞味期限の短い物は控える。

➁要冷蔵のお菓子など

➂傷みやすい物

こちらのような物は傷みやすかったり、長持ちしませんので相手方がお供え物を下げられる際に、不快なお気持ちにさせる可能性があるためです。