【どうやって捨てる?】埼玉で仏壇処分をする方法と注意点 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2024.02.12すべて

【どうやって捨てる?】埼玉で仏壇処分をする方法と注意点

仏壇処分は一般的な粗大ゴミとは処分方法が大きく異なるため、どうやって処分すればよいのか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、埼玉で仏壇処分をする方法と注意点について詳しく解説します。

埼玉で仏壇処分をする方法

埼玉で仏壇処分をする方法は以下の通りです。

・菩提寺に相談する

・仏壇店へ依頼する

・自治体の粗大ゴミとして処分する

・不用品回収業者へ依頼する

・遺品整理事業者へ依頼する

それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。

1.菩提寺に仏壇処分を相談する

先祖代々のお墓がある菩提寺(ぼだいじ)に仏壇処分を依頼することが可能です。

場合によっては菩提寺に引き取りを断られてしまうこともありますが、菩提寺以外のお寺が見つかれば引き取りを依頼することも可能です。

2.仏壇店へ仏壇処分を依頼する

仏壇店にて新しく仏壇を購入する場合、一緒に古い仏壇を処分してもらうことも可能です。

宗教や宗派によって引き取りを断られる心配もなく、料金形態や作業をスムーズに行ってもらえます。

3.自治体の粗大ゴミとして仏壇を処分する

仏壇処分は埼玉県の各自治体が定める方法にて粗大ゴミで処分することができます。

例えば、さいたま市では「1辺の長さもしくは直径が90cm以上2m未満」であれば粗大ゴミとして処分が可能です。

仏壇を粗大ごみとして回収してもらう場合はサイズをしっかりと測ったうえでインターネットもしくは電話にて粗大ごみ回収の依頼をしましょう。

4.不用品回収業者へ仏壇処分を依頼する

引っ越しや遺品整理のときに不用品回収業者に仏壇処分を依頼することも可能です。

仏壇をそのまま粗大ゴミに出すことは法律上問題ありませんが、気になるという方も多く、事前に閉眼供養(魂抜き)を行ってから処分することが一般的です。

5.遺品整理事業者へ仏壇処分を依頼する

遺品整理事業者に仏壇処分を依頼することで、仏壇の供養を一緒に引き受けてもらえることが多いです。

ただし、遺品整理を行う面積によっては費用が高額になることもあります。

仏壇処分

埼玉で仏壇処分をするときに注意すること

埼玉で仏壇処分をするときに注意することは以下の通りです。

・閉眼供養を行う

・貴重品や現金が残っていないか確認する

・宗教・宗派に合った方法で処分をする

・家族や親戚と事前に相談する

それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。

1.閉眼供養を行う

仏壇の閉眼供養(魂抜き)とは、仏壇に宿った魂を僧侶の読経や作法によって抜いてもらう儀式のことです。

法律上は閉眼供養を行う義務はありませんが、そのまま仏壇処分をすることは罰当たりと思われる方も多いでしょう。

そのため、事前に閉眼供養を行うのが一般的です。

2.貴重品や現金が残っていないか確認する

仏壇には引き出しなどが多く設置されており、その中には貴重品や現金をしまっている方も多いでしょう。

処分の前には仏壇の中に忘れ物がないかをしっかりと確認することが大切です。

3.宗教・宗派に合った方法で処分をする

仏壇処分の際は、宗教・宗派に合わせた適切な方法で行うことが大切です。

どの宗派に属しているか分からない場合は、事前に菩提寺に相談するといいでしょう。

4.家族や親戚と事前に相談する

仏壇処分についての考え方は家族や親戚であっても異なることが多いため、事前に相談することが大切です。

相談なしに仏壇処分してしまうと後々大きなトラブルになってしまうこともあります。

まとめ|埼玉の仏壇処分は仏壇供養の一休堂にご相談ください!

本記事では、埼玉で仏壇処分をする方法と注意点について詳しく解説しました。

仏壇処分は一般的な粗大ゴミの処分とは異なり、業者選びからお寺の手配に至るまで多くの時間や労力が発生してしまいます。

少しでも負担を解消するために、専門の業者に一括してお任せすることで安心かつスムーズに仏壇を処分することができます。

なお、仏壇供養の一休堂では、埼玉での仏壇処分にも対応しております!

お見積り・ご相談も無料◎

年中無休で営業しておりますので、急な仏壇処分の際でもまずはお気軽にご相談ください。