お世話になっております。仏壇供養の一休でございます。

 

一旦収束の傾向を見せたものの、最近は都市部を中心に再度感染が広がっているコロナウィルスですが、これらの影響は遺品整理などを行う皆様への影響も生じている現状です。

 

本日ご利用いただいたお客様は、そんなコロナウィルスの影響を受け、郵送での遺品整理をご利用されたお客様の事例をご紹介していきます。

本日のご利用内容

 

お焚き上げ郵送パック（段ボール3箱）：9900円（キャンペーン中）

 

本日ご利用いただいたお客様は静岡県磐田市にお住いの方で最近、お父様がお亡くなりになり四十九日の後遺品整理を行われた方でございます。

 

今回はそんな遺品の中から特にご本人様がご趣味で大事にされておられた絵画作品について処分しづらいためお焚き上げをしたいというご相談をお電話で受けさせていただきました。

 

ご本人様がお書きになった絵はサイズが小さく段ボールに入るサイズでしたので合計10作品の見事な油絵を郵送していただきました。

 

当初はご自身でのご供養、処分もお考えになられていたようですが昨今の情勢を含めあまり人がいないところでのご供養として郵送という形をとられました。

思い出のこもった遺品はお焚き上げがおすすめです

 

このブログをご覧になっている方の中には故人の思い出の品や写真など、捨てるには少し勇気がいるものはございませんか？

 

実際に物の中にはご本人様の遺品をはじめ、神聖とされるものや、歴史のあるものなど何らかの情がこもっておりなかなか処分が行えないものというのがたくさんあります。

 

今回ご利用いただいたお客様のように、最近では段ボールに遺品を詰めて送るだけでご供養から処分までを担当させていただく『お焚き上げ郵送パック』を使用される方が増えております。

よくあるご遺品の品目

遺品としては下記のような物が対象となることが多いです。

 

・故人のコレクション品

・人形やぬいぐるみ

・衣類

・故人の絵画などの作品

・故人の寝具

・お守りや神棚など神様に関連するもの

・掛け軸などの骨董品

 

基本的には「お焚き上げ」という形でお坊さんに来ていただき、毎月お焚き上げを行っていただいております。

 

全ての宗派に対して対応が可能ですので是非ご相談ください。

 

またこれらのお焚き上げが完了しましたら「供養証明書」というものを発行させていただきますので最後まで大切なご遺品がしっかりとお焚き上げされていることをご確認いただけます。

遺影や神棚、お札について

このような遺品の中でも特に相談件数が多いものが『遺影』の処分方法についてです。

遺影は故人の顔写真が写ったものということで上記の中でも特に処分に困るものであると思います。

 

実は遺影というものを飾る習慣は写真が普及してからの文化になりますのでもともと宗教上の習慣ではなく、ルールとしては通常の処分をしても問題ないものとされております。

 

しかし上記のように顔写真自体を他のゴミと一緒に処分するという事はなかなか難しいかと思います。

 

また同様にお札や神棚についても多くのご質問をいただきます。

お札と神棚は仏様ではなく神様の関係で同じく処分に非常に困るものになります。

 

お札や神棚は神社に持っていくなどの方法でも処分ができますが、時期的な問題でなかなか持っていくのが億劫ということも多くあるかと思います。

 

弊社ではこういったものについても専門のご供養を行いますので時期などをお気になさらずにお気軽にお焚き上げをご依頼いただけます。

 

ですので特に遺影の処分はお焚き上げ郵送パックを是非使ってご供養と処分を行っていただきたいと思います。

仏具、細かい遺品の供養と処分は是非一休で

いかがだったでしょうか。

 

大きな仏壇や家具、家財道具などは遺品整理の時に目が付きやすいため片づけを行いやすいですが、今回紹介したような細かい遺品は気が付けばご自宅に残っているものが多いものです。

 

仏壇供養の一休では段ボール単位の料金でわかりやすく低価格でお焚き上げを実施させていただいております。（契約している僧侶の方にしっかりとお経をあげていただきます）

 

しかも現在は期間限定で通常1箱6600円の料金を半額の3300円でお承りさせていただいております。

 

こんな時期だからこそ、ご自宅にある未整理の遺品をお焚き上げに出してみませんか？

 

また今回ご紹介したもの以外でも対応できる場合がございますのでお気軽にご相談ください。