仏壇処分は一般的な粗大ゴミとは処分方法が大きく異なるため、どのように処分すればいいのか悩んでいるという方も多いのではないでしょうか。

本記事では、横浜で仏壇処分をする方法と意外な注意点について詳しく解説します。

横浜で仏壇処分をする方法

横浜で仏壇処分をする方法は以下の通りです。

・菩提寺に相談する

・仏壇店へ依頼する

・自治体の粗大ゴミとして処分する

・不用品回収業者へ依頼する

・遺品整理事業者へ依頼する

それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。

1.菩提寺に仏壇処分を相談する

先祖代々のお墓がある菩提寺（ぼだいじ）に仏壇処分を依頼することが可能です。

しかし、すべてのお寺が仏壇の引き取りを行っているわけではなく、場合によっては断られてしまうケースもありますので事前に確認が必要です。

2.仏壇店へ仏壇処分を依頼する

仏壇店にて新しく仏壇を購入する場合、一緒に古い仏壇を処分してもらうことも可能です。

新しく仏壇を購入する場合は下取りという形で割安に処分できる場合もあります。

3.自治体の粗大ゴミとして仏壇を処分する

仏壇処分は横浜の各自治体が定める方法にて粗大ゴミで処分することができます。

例えば横浜市の場合、処理手数料として1,000円が必要となります。

インターネットやチャット、LINE、電話などで事前に申し込むことができます。

また、横浜市には4ヶ所の自己搬入ヤードが設置されています。

自身で仏壇を持ち込んで回収してもらうことも可能ですが、仏壇を運び出すのはかなりの労力がかかってしまうため現実的な方法ではありません。

4.不用品回収業者へ仏壇処分を依頼する

引っ越しや遺品整理の際、不用品回収業者に仏壇処分を依頼することも可能です。

仏壇をそのまま粗大ゴミに出すことは法律上問題ありませんが、抵抗を感じる方も多く、事前に閉眼供養（魂抜き）を行ってから処分することが一般的です。

5.遺品整理事業者へ仏壇処分を依頼する

遺品整理事業者に仏壇処分を依頼することで、仏壇の供養を一緒に引き受けてもらえることが多いです。

閉眼供養やお焚き上げまで引き受けてくれる場合もありますが、費用が高額になる可能性や業者の選定に手間がかかってしまいます。

横浜で仏壇処分をするときの注意点

横浜で仏壇処分をするときの注意点は以下の通りです。

・閉眼供養を行う

・貴重品や現金が残っていないか確認する

・宗教・宗派に合った方法で処分をする

・家族や親戚と事前に相談する

それぞれの注意点について、以下で詳しく解説します。

1.閉眼供養を行う

仏壇の閉眼供養（魂抜き）とは、仏壇に宿った魂を僧侶の読経や作法によって抜いてもらう儀式のことです。

法律上において閉眼供養を行う義務はありませんが、そのまま仏壇を処分するのは罰当たりだと思われる方も多いでしょう。

そのため、閉眼供養を行ってから処分をすることが一般的です。

2.仏壇内に貴重品や現金が残っていないか確認する

仏壇には引き出しなどが多く設置されており、その中には貴重品や現金をしまっている方も多いでしょう。

処分の前には仏壇の中に忘れ物がないかをしっかりと確認することが大切です。

3.宗教・宗派に合った方法で処分をする

仏壇処分の際は、宗教・宗派に合わせた適切な方法で行うことが大切です。

どの宗派に属しているか分からない場合は、事前に菩提寺に相談するといいでしょう。

4.仏壇処分を家族や親戚と事前に相談する

仏壇処分についての考え方は家族や親戚であっても異なることが多いため、事前に相談することが大切です。

相談なしに仏壇処分してしまうと後々大きなトラブルに発展してしまうケースもあります。

横浜は比較的全国からアクセスしやすい立地であるため、日程を合わせて家族で集まって相談することもおすすめです。

まとめ｜横浜の仏壇処分は仏壇供養の一休堂にご相談ください！

本記事では、横浜で仏壇処分をする方法と注意点について詳しく解説しました。

仏壇処分は一般的な粗大ゴミの処分とは異なり、業者選びからお寺の手配に至るまで多くの時間や労力が発生してしまいます。

少しでも負担を解消するために、専門の業者に一括してお任せすることで安心かつスムーズに仏壇を処分することができます。

なお、仏壇供養の一休堂では、横浜での仏壇処分にも対応しております！

お見積り・ご相談も無料◎

年中無休で営業しておりますので、急な仏壇処分の際でもまずはお気軽にご相談ください。