お世話になっております。

仏壇供養の一休でございます。

 

夏が過ぎ、だんだん夜は肌寒くなって来ました。

季節の変わり目の体調管理には十分お気を付けください。

 

本日は、仏壇供養業者に依頼するメリットについてお話したいと思います。

「お仏壇を継承する人がいない」「引っ越す際にお仏壇を処分したい・小さいものに買い換えたい」などの事情で、お仏壇を手放したい、というご依頼があります。

そこで今回は、様々な処分方法の紹介と、お仏壇専門業者に依頼するメリットを解説しました。

 

仏壇処分する際の依頼先

お仏壇を処分する際の依頼先は、主に３通りです。

処分までにしないといけないこと、予算の相場などを踏まえてそれぞれご説明します。

まず予備知識として、これからご説明する内容に「閉眼供養」という言葉がよく出てきます。

「閉眼供養」とは、お仏壇を処分する際に、必ずやらなければならない「ご先祖様に対するお別れの挨拶」です。

長い間、先祖代々共に過ごして来たお仏壇に感謝の気持ちを伝える、古来から大切にされてきた儀式。

あとを引かないお別れをするためにも、必ず閉眼供養をしましょう。

ご依頼する業者によって、閉眼供養サービスの有無がありますので、それも合わせてご説明していきます。

 

菩提寺・仏具店に依頼する

どこから手をつけたらいいかわからない方は、普段から法事でお世話になっている菩提寺のお坊さんにお聞きすると、処分までの流れを教えてくれます。

お坊さんとの閉眼供養の日程調整し、その後仏具店に運搬してもらう日程の調整が必要となってきます。

最大のメリットは、普段からお世話になっているお坊さんと一緒にお別れするので、気持ちよくお別れできることでしょう。

心理的な安心感がある一方で、閉眼供養と運搬が別れていたり、個別に日程調整をしたりと手配する手間があります。

費用は、お坊さんのお布施代・お車代、仏具店の運搬費用などで50,000円〜100,000円が相場でしょう。

 

不用品業者に依頼する

不用品業者は、大きなゴミを回収してくれる業者のことを言います。

最大のメリットは、やはり費用が安いことでしょう。

回収費用の1,000円〜5,000円程度で済みます。

一方でこちらは「不用品回収の専門」なので、「閉眼供養は別で行なってください」という業者がほとんどです。

 

仏壇供養業者に依頼する。

仏壇専門の業者の特徴は「お仏壇に関して一貫したサービス」です。

提携のお坊さんによる閉眼供養や運搬、仏具や遺影の焚き上げまで、一度のご依頼で一貫して行えるため、手配の手間も大幅に減ります。

費用に関しても、一貫で行うことでお安く済ませることができます。

 

お仏壇の回収は弊社「仏壇回収の一休」まで

弊社「仏壇回収の一休」は仏壇回収専門ですので、お仏壇の運搬や回収だけでなく、提携のお坊さんによる仏壇の供養も一緒にさせていただきます。

回収をご検討の方は、お気軽にご連絡ください。