お世話になっております。

お仏壇供養の一休でございます。

まだ暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか？

 

今回は、山口県下関市にて仏壇回収のご依頼があり、お伺いしてまいりました。

ご依頼内容は、引越しにあたり新居にお仏壇を置くスペースがないので処分したいとのことです。

ご供養は弊社提携のお坊さんにお願いし、我々で処分を行わせていただきました。

 

最近では「仏壇を処分するのに必ず供養はしないといけないの？」という質問が多くなってきました。

そこで今回は、お仏壇の処分の仕方、なぜ供養が必要なのかについても解説していきます。

 

ご依頼内容

お伺い先：山口県下関市

【サービス内容】

・お仏壇の閉眼供養：16,500円

・お仏壇の運搬と処分（70cm）：13,200円

・仏具お焚き上げサービス：6,600円

 

合計：36,300円

 

お仏壇供養はなぜ必要なのか？

お仏壇を処分する場合、供養は絶対に必要です。

お仏壇は「ご先祖様の魂が宿る家」とされており、とても神聖なものとして、先祖代々引き継がれています。

長年、大切にされてきたお仏壇をそのままゴミに出すということは「ご先祖様のお家を何も言わずに壊す（処分する）」行為と同じことになります。

これはただの風習ではなく、地方自治体によってはゴミとして仏壇を出す際、閉眼供養を行ったことを証明できなければ処分できない、という自治体もあるほどです。

 

しかし「お仏壇を処分する」ということは、閉眼供養さえ行っていれば決して悪いことではありません。

今回のように「お仏壇を置くスペースがない」など、諸事情により自宅に置けなくなった場合も、供養を行い処分するということも立派な選択です。

 

お仏壇の処分はどうやるの？

閉眼供養を終えた仏壇は、菩堤寺や仏具店、不用品回収業者によって処分してもらうのが一般的です。

菩提寺や仏具店に依頼する場合、別々に打ち合わせが必要で手間がかかります。

料金に関しても、お坊さんへお支払いするお布施、お車代、仏具の運搬、処分代などで費用がかさむこともあります。

一方で、お仏壇専門の回収業者の多くは、お仏壇の運搬から閉眼供養、処分まで一貫していることから手間を取られることなく費用も安く、お任せできます。

 

さいごに

お仏壇の処分には、必ず閉眼供養が必要です。

忙しくて後回しにならないためにも、一貫してお任せできるお仏壇の回収業者をご利用するのも一つの手です。

「ご先祖様の魂が宿る家」として、最後まで大切に扱いましょう。

お仏壇の処分をご検討されている方は、ぜひ「仏壇供養の一休」までお気軽にご相談ください。

 

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