今回は、静岡県静岡市にてお仏壇を引き取りに伺いました。

50代男性の自営業の方からのご依頼で、子どもに仏壇の継承で迷惑をかけたくないため、早いうちに処分しておきたいとのことでした。

この方は無宗教とのことで、閉眼供養の必要性について理解してもらうのに、少し説明が必要でした。

 

ご依頼内容

お伺い先：静岡県静岡市

 

【サービス内容】

・お仏壇の閉眼供養：16,500円

・お仏壇の運搬と処分(117cm)：18,700円

・位牌と遺影のお焚き上げ：6,600円

・仏具処分(段ボール1つ)：3,300円

 

合計：45,100円

 

ご相談いただいた際に、お仏壇の閉眼供養がお済みになられていないようでしたので、お仏壇の供養の費用が別途かかることを説明させていただきました。

するとお客様の方から、「自分は無宗教だが仏壇の供養は必要なのか」と尋ねられましたので、閉眼供養は仏教を信仰しているか否かに関わらず行うべきであることを説明させていただきました。

説明後、すぐにご納得くださったので、弊社が提携しているお坊さんに仏壇の閉眼供養をしていただきました。

最初は仏壇に供養が必要なことを知らなかったお客様も、無事供養が完了したことをお伝えすると、『仏壇の供養について教えてもらってよかった』『供養をしてもらったお陰で自分の中でけじめがつけられた』と喜んでおられました。

 

無宗教であっても仏壇の供養は必要なのか？

今回のお客様のように無宗教であったとしても、弊社では仏壇の供養は必要だと考えています。

もちろん、日本には信教の自由がありますので、仏壇を供養せずにそのまま処分してしまうこともできます。

しかし、多くの方にとって日頃拝んでいる仏壇をただの不用品として処分してしまうことは、心理的に抵抗があるのではないでしょうか？

仏教を信仰していようが、無宗教であろうが、故人を偲ぶ気持ちは変わらないからです。

従って、ご自身の気持ちにけじめをつける意味でも、弊社では閉眼供養を行うことをおすすめしております。

 

仏壇の供養から処分までの流れを一貫して行ってもらいたい方へ

弊社は、仏壇専門の回収業者です。

お坊さんと提携していますので、仏壇の供養にも対応できます。

仏壇の処分に困っている方は、一度弊社までお問い合わせください。

ホームページに記載の電話番号にて、年中無休で相談を受け付けています。

また、お問い合わせホームからメールでの相談も可能です。

ご相談がありましたら、お気軽にご連絡ください。