ご依頼日時1/6　　１５：００～

ご住所：京都府向日市植野町

内容：仏壇1基(高さ)１２０ｃｍ

 

仏具1式

今回のご依頼は訪問供養の形にてご供養させて頂きました。

お客様からのご要望で、実際に仏壇が僧侶の方によって供養してもらっているところを同席し拝見したい、とのご希望でしたので平素より仏壇供養の一休がお世話になっております、浄土宗のご住職に依頼をさせて頂き、お客様宅にて仏壇のご供養・回収・処分をさせていただきました。

仏壇供養の一休では普段から各宗派の僧侶の方々と親密にお付き合いをさせて頂いており様々な事でお話やご相談をさせて頂く事があります。

供養や処分に関する仏教的な作法や儀礼に関する相談事はもちろんの事、弊社の新規サービスについてのお話などを相談させていただくこともあります。

日頃から檀家さんから様々な相談をお受けされているからなのか、私達の思いもつかないようなお話を聞けたりするので、とても参考になるんです。

そんなある日、お坊さんから「私たちの行う供養とは、故人の為にだけではなく残されたご家族の為のものでもあるんです、仏壇を供養・処分する際にも故人の安寧を願いご供養をさせて頂くと同時に、残されたご家族がすっきりした気持ちで故人やご先祖をお見送りできるように、出来る範囲でご遺族・ご家族のお望みの供養の形に出来るように日頃より心がけています」とそんなお話をお聞きしました。

当時の弊社では仏壇仏具のご自宅での供養をご希望されるお客様がいらっしゃっても、お坊さんの訪問供養などといった考えもなく、また費用などの様々な問題もあり泣く泣くお断わりしており、その事をそのお坊さんに相談をすると「私でよければ出来る限りで対応させてもらいますよ」と大変心良く訪問供養のご依頼を受けてくださったのです。

それからはそちらのご住職のお知り合いの別宗派のお寺などにもご連絡をくださり、お客様より訪問供養のご依頼のあった際にもお断りせずにお受けさせて頂けるようになり、今回のお客様もご供養と仏壇の回収に伺わせて頂くと「今回仏壇の処分会社3社に電話をしたのですが、すべての会社で訪問供養はできないと断られたのですごく助かりました」と大変お喜びいただけ、お坊さんの行う仏壇の供養に同席されその後私共の仏壇の回収作業までをご覧になられ、大変にご満足いただけたようで「一休さんに頼まずにあのまま訪問供養を諦めていたら心にわだかまりの残る供養になっていただろうから、一休さんにお願いして本当によかった」とのお言葉を頂くことができました。

弊社ではお客様の様々なご相談にも幅広く対応させていただいております、ホームページをご覧頂きサービス内容として掲載していないお困りごとなどでも、ご相談をいただければ出来る限りご対応させて頂きますので是非ともご相談下さいませ。