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2024.02.27すべて
東京で仏壇供養をする3つの方法と注意点
仏壇供養はどのような時に必要なのか、どういった手順で供養すればいいのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
本記事では、東京で仏壇供養する方法や注意点について詳しく解説します。
仏壇供養とは?
仏壇供養とは、仏壇の処分や買い替え、お引越しの前に行われる供養のことです。
供養の種類は大きく分けて3つあります。
①「閉眼供養」と呼ばれる仏壇を移動する前に魂を抜く供養
②「開眼供養」と呼ばれる仏壇を移動した後に魂を入れる供養
③神仏が宿る位牌や掛け軸、遺影などを神社・寺院にて「お焚き上げ供養」
魂が宿った状態で仏壇を移動させたり処分をすることはタブーとされています。
処分の際、粗大ゴミとして自治体に回収してもらうことも可能ですが、事前に閉眼供養を行う必要があります。
閉眼供養にて魂を抜いた後は、お焚き上げをしてもらうことが一般的です。
また、引っ越しの際は移動前に閉眼供養をし、移動先で開眼供養をする必要があります。
東京で仏壇供養をする方法
東京で仏壇供養をする方法は以下の通りです。
・菩提寺に依頼する
・仏壇店に依頼する
・仏壇供養の専門業者に依頼する
それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。
1.菩提寺に依頼する
普段からお付き合いのある菩提寺であれば様々な供養をまとめて依頼できます。
宗派によって異なる細かな供養方法についても安心してお任せできるでしょう。
ただし、周辺環境への配慮からお焚き上げを行っていない場合も多く、菩提寺で一手に引き受けてもらうことは難しい可能性があります。
また、引っ越しの際は現住所での閉眼供養と転居先での開眼供養の双方が必要となります。
遠距離の場合はそれぞれの地域でお坊さんを探す必要があり、大変な手間がかかります。
仏壇供養の専門業者であれば、一括してお任せできるのでスムーズかつ安心です。
2.仏壇店に依頼する
仏具を専門的に扱う仏壇店で仏壇供養を依頼することが可能です。
新しい仏壇を購入する場合、古い仏壇をお得に供養できるケースもあります。
ただし、仏壇供養だけを依頼すると割高になったり、そもそも依頼を引き受けてくれない場合もあります。
3.仏壇供養の専門業者に依頼する
仏壇供養の専門業者は、閉眼・開眼供養やお焚き上げ、さらには仏壇処分まで一貫して対応しています。
お寺の手配もお任せ出来るので、お布施代をいくら包むか悩む必要もありません。
業者によっては宗派の指定も可能で、宗派に則った供養を受けることができます。
さらに、別々の業者に依頼するよりも費用も抑えられ、段取りもスムーズでトラブルになりにくいです。
そのため、仏壇供養が初めてという方や手間なく安心して任せられる専門業者がおすすめです。
東京で仏壇供養をした後の処分方法
仏壇供養を終えた仏壇は、”魂の宿っていない木の箱”と考えられます。
そのため、一般的な粗大ゴミとして処分しても問題ありません。
世田谷区の場合
世田谷区粗大ごみ受付センターに事前に依頼が必要です。
処理手数料は大きさによって異なり、400円~2,300円程度です。
有料粗大ごみ処理券を貼り付け、受付センターに指定された日・場所で回収してもらいます。
しかし、サイズの大きい仏壇は部屋から持ち出すことが難しく大変な労力がかかります。
仏壇が大きい場合は解体および回収をしてもらえる業者に依頼することがおすすめです。
東京で仏壇供養をするときの注意点
東京で仏壇供養するときの注意点は、宗派によって方法が異なる場合があるということです。
日本にはさまざまな宗派があり、供養方法の細かい部分が異なる場合もあるため注意が必要です。
ただし、宗派へのこだわりは寺院もしくはお坊さんによっても異なるため、他の宗派の仏壇供養を引き受けてくれない場合もあります。
まとめ
本記事では、東京で仏壇供養する方法や処分方法、注意点などについて詳しく解説しました。
仏壇供養はお寺へ依頼する必要があり、普段からお付き合いがない場合は御布施代など不安に感じる方も多いでしょう。
そのような場合、専門業者に仏壇供養のみを依頼することも可能です。
仏壇供養の一休堂では、処分だけでなく仏壇の買い替えや引越しに伴う供養まで柔軟に対応しております。
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