お世話になっております。お仏壇供養の一休でございます。

お仏壇を処分するタイミングは、急なタイミングを除き、ご家庭の事情により様々です。

今回は、どのような時にお仏壇を処分するのかを例にご紹介していきます。

ぜひ、お仏壇の処分する際の参考にしてみてください。

 

お仏壇を処分するタイミングとは？

お仏壇を処分される方々の理由は、大きく以下の４つに分かれます。

・お仏壇の継承者がいない

・自宅の引っ越し・リフォーム

・介護施設への入居時

・大掃除のタイミング

 

一つ一つ補足を加え、説明していきます。

 

• お仏壇の継承者がいない

お仏壇処分の理由でもっとも多いのが「仏壇の継承者の不在」が挙げられます。

こちらに関しては、時期に関係なく一年通して多いご依頼です。

 

地方にお住まいの方のお子様が成人し上京したことで、ご実家に帰れなくなり、お仏壇を手入れする人がいなくなるケースです。

依頼者様のお身体の変化により、お仏壇の手入れが困難になるケースを想定し「子どもたちにお仏壇の継承で迷惑をかけたくない」ということで処分を検討される方が多いです。

 

• 自宅の引っ越し・リフォーム

上記に次いで多いのが、引っ越しやリフォームによるご依頼です。

実は、お仏壇はお引越しの際に閉眼供養（お仏壇から魂を抜く）を行い新居で開眼供養（移動したお仏壇に再度魂を込める）が必要となります。

その際に、思い切って処分される方も多いです。

最近では、洋風なお部屋の作りが増えており、お部屋のイメージにそぐわないため、処分するケースも目立ちます。

 

• 介護施設への入居時

近年は、単身高齢者の増加により、ご自身の自宅を処分し老人ホームへの転居を検討される方が増えております。

その際に大きなお仏壇を処分し、小さなものに買い換えるケースがあります。

 

• 大掃除のタイミング

お仏壇のお手入れで大変な点には「掃除」が挙げられます。

お仏壇の種類にもよりますが、細かなところは素人ではなかなかお手入れできないでしょう。

お手入れされている方への負担を考慮し、年末年始に親族が集まるタイミングで処分を検討するご家庭が多いようです。

 

お仏壇処分は計画的に検討しましょう

お仏壇処分する時期は、生活の変化が訪れた時、もしくは訪れるであろう時を考慮したタイミングです。

弊社「仏壇供養の一休」では、供養から回収まで一貫してサービスを行っております。

お仏壇の処分をご検討の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。