お仏壇の存在意義とは何でしょうか？

もちろんお仏壇は大切なものですが、どうしてそう言えるのか理由を知りたい方も多いはずです。

今回は、お仏壇の存在意義に関して弊社の専門スタッフが解説します。

 

お仏壇の存在意義とは？

お仏壇の存在意義は、大きく分けて二つあります。

 

本尊をお祀りする

お仏壇は「ご先祖様を供養するもの」というイメージが強いですが、実はそれぞれの宗派のご本尊をお祀りする「ミニチュア版のお寺」でもあります。

そのため、お仏壇は仏教の信仰を持つ方にとって必須のものです。

 

ご先祖様の魂を供養する

こちらの方が馴染み深いと思いますが、お仏壇にはご先祖様の魂を供養するという大切な意義があります。

これはなにも宗教上の理由だけではなく、故人を偲ぶ気持ちは誰しもが持っているものです。

 

お仏壇はどこに置いたら良いのか？

お仏壇はお寺のミニチュア版とも言えるもので、宗教的な意義を持っていることがわかりました。

それでは、お仏壇の置き場所にも決まりがあるのでしょうか？

結論から言えば、お仏壇の置き場所に明確な決まりはありません。

なぜなら、仏様はどこにでもいらっしゃいますので、どの方角を向いて拝んでも構わないからです。

しかし、いくつか避けた方が良いとされる場所はあります。

 

神棚と向い合せになる場所は避ける

お仏壇を神棚と向い合せになる場所に置かないでください。

なぜなら、神棚に対して拝む際に、お仏壇に対して背を向ける格好になるからです。

仏様やご先祖様に対して背を向けることは良くないこととされていますので、この配置は避けましょう。

 

床の間と向い合せになる場所は避ける

床の間と向い合せの場所は下座とされていますので、お仏壇を置くのに相応しいとは言えません。

 

直射日光が当たる場所や風通しの悪い場所は避ける

直射日光が当たる場所や風通しの悪い場所にお仏壇を置くと、劣化が進む原因になりますのでやめた方が良いでしょう。

 

お仏壇に関する悩みをお持ちの方は弊社まで

弊社ではお仏壇専門の回収業者として、こうして日々情報発信していますが、個別の相談も受け付けいます。

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