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2019.04.11すべて
仏壇を買い替え、処分をお考えの方必見です!
季節の変わり目、新生活を始められるにあたり、仏壇の買い替えなどを検討される方もいらっしゃると思います。
今回はそのような方たちに向けての買い替え、修理やキレイにするためのアドバイス、情報を集めてみましたので、
新しい仏壇を買い替え、処分をお考えの方、知っておいて損はしませんので是非ご覧ください。
それでは参りましょう!
目次
・仏壇の買い替え時はいつ?
・仏壇の買い替え以外の方法(修理と洗濯)
・仏壇を買い替えるときの流れについて
➀仏壇の買い替え時は?
引っ越しをしたいが、今の仏壇が置けるスペースがない、あったとしても動けるスペースがほとんどなくなってしまいそう。。。
以前に購入した仏壇が時期がたち過ぎて古くなった。など、その人の様々な理由で仏壇を買い替えしたいと思われていると思います。
ここで気になるのが「買い替え」のタイミングはいつ?ということだと思いますので、ご紹介いたします。
結論から言いますと準備ができればいつでもOK!
避けた方がいいときなどをお聞きされたことがあるとは思いますが、気になさらなくて大丈夫です。
控えた方がいい諸説として閏年は仏壇を買い替えたり、新たに購入する際に避けたほうが良いという説を聞いたことがあります。
なぜ閏年は避けたほうが良いかと申しますと、昔の暦は太陰暦で一年が約354日、太陽暦と比べて一年で約11日のズレが生じるようで、この日数のズレを正すために閏月という月がある年が世の中にはあります。
昔は農業が主要でして、単純に考えると一年間の収入はあまり変わらないのに生活費はこの間の分、余計にかかるわけでして、収入が少ない年に大きな金額の買い物はできない、閏年は避けた方が良いという考えだと思われます。
現在ではほとんどの方が収入も安定していると考得られます。
その考えですと買い替えのタイミングは特になく、ご自身がいいと判断されたタイミングで処分、購入をされるのがいいでしょう。
②仏壇の買い替え以外の方法とは
お次に考えていただきたいのが、買い替える必要があるのかどうかです。。
引っ越し先に今の仏壇のサイズが大きくて置くスペースがなさそう、、、といったことがあると思います。
物理的に難しい場合は、買い替える必要はあります。
ただ、置くスペースが十分にある場合は、修理や洗濯という方法もあるということをご紹介いたします。
修理
日本人ならではの技術力の高さが生かされていると思います。ご自身で思っておられるよりも壊れていたり、古くなりすぎている。といった場合でもほとんどのケースで
修理が可能です。
金仏壇や唐木仏壇などでは修理の方法が変わりますが、基本的には対応は可能です。
※費用は仏壇の状態などケースバイケースで変わってはきますので必ず見積もり依頼などをするようにしましょう。
修理ができない場合も、もちろんあります。
修理を行えるメーカーさんの事情で引き受けできない状態もございます。
特に安価な仏壇などは接着剤などで止めてあるケースもしばしば見受けられますので困難になりがちです。
洗濯
方法としましては表面を磨くだけの簡単な方法と、専用の洗剤を使い汚れを浮かせて落とす方法の2種類ございます。
仏壇が汚れているだけで汚れを洗濯という方法できれいにするという方法もあります。
汚れの多くは線香やローソクなどで、その汚れを落とすだけでもだいぶきれいに見える場合も多々あります。
特に金仏壇はきれいにすると、輝きが復活します。
急ぎの場合などでもその日のうちに対応してもらうこともできます。(費用は少し上がると思われます。)
洗濯のいいところは費用も修理に比べると安く済み、相場で申しますと数万円程度になります。
③買い替えの流れ(まとめ)
最後に、まとめとしてお仏壇を買い替えられる場合の買い替える場合の流れになります。
(1)設置場所(必ずメジャーなどで確認)と予算の決定
↓
(2)仏壇の購入費用と古い仏壇の処分費用の見積もり
↓
(3)新しい仏壇の購入
↓
(4)古い仏壇の魂抜き(お性根抜き)
↓
(5)古い仏壇の処分
↓
(6)新しい仏壇の設置
↓
(7)新しい仏壇の魂入れ
となります。
少し長くなりましたがご参考いただけましたら幸いでございます。
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