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2022.02.15すべて

〜広島県広島市にお住まい皆さま〜遺影にふさわしい写真とは?

身近な人が亡くなられたときに悩むことの1つに、遺影の写真をどれにするかがありますよね。

最後の写真は、できる限り綺麗な写真を選びたいのが本音ではないでしょうか。

遺影写真は、個人が写っている写真を葬儀社に預けて加工してもらうのが一般的です。

 

しかし、たくさんある中から1枚を選ぶのは難しいですよね。

そこで今回は、遺影写真の選び方について紹介します。

遺影の写真を選ぶのにお困りの方は、ぜひ参考にされてください。

 

遺影にするならどんな写真がふさわしい?

どのような写真を遺影の写真として選ぶのが良いか説明します。

以下3つのポイントだけ抑えておきましょう。

 

・故人の顔が大きくはっきり写っている

・画像容量が極端に小さいものは避ける

・背景はあまり気にしなくて良い

 

故人の顔が大きくはっきり写っている

遺影の写真は、元の写真を大きく引き伸ばして加工します。

そのため、加工するときに元の写真の顔が小さいと、大きく引き伸ばしたときにぼやけてしまいます。

できる限り故人の顔が大きく、ピントが合っている写真を選びましょう。

顔の大きさの目安としては、10円玉より大きいものが望ましいです。

 

画像容量が極端に小さいものは避ける

デジタルカメラで撮影した写真は、画像のデータが小さいので引き伸ばしたときにぼやけてしまう可能性があります。

写真を選ぶ際には、画像容量も確認しておきましょう。

 

背景はあまり気にしなくて良い

遺影の写真を選ぶときには、背景を気にしなくて大丈夫です。

なぜなら、人物だけを切り抜いて他の背景と合成することができるからです。

また、背景については様々な柄の中から選択できるので、葬儀社のスタッフと相談して決めましょう。

 

写真の撮影時期はどれくらい?

以前は、晩年の姿の写真が使うのが一般的でした。

しかし最近では「故人らしい顔の写真」が選ばれる傾向にあります。

例えば、闘病で長らく写真を撮っていなかった場合、本人が元気な写真を希望する場合は5〜10年前のものを選ぶことになるでしょう。

そこまで時期にこだわる必要はありません。

生前に、プロのカメラマンへ依頼して撮影する方も増えています。

 

遺影写真は顔が大きくはっきりなものを選ぼう

遺影写真を選ぶ上で大切なのは、故人の顔が大きくはっきり写っているものを選ぶこと。

顔の大きさの目安は、10円玉以上です。

故人の要望があれば、臨機応変に対応してあげると喜ばれるでしょう。