世田谷区で仏壇供養を行う場合、どこに依頼すればいいのかご存知でしょうか？

近年、仏壇を処分するご家庭も増えていますが、具体的にどのように進めていけばいいのか分からないという方も多いでしょう。

本記事では、東京都世田谷区で仏壇の供養や処分の方法について詳しく解説します。

そもそも仏壇供養とは？

仏壇供養とは、その名の通り”仏壇を供養する”という宗教儀礼です。

仏壇供養には、大きく分けて3つの種類があります。

①「開眼供養(魂入れ)」：仏壇を設置する際に魂を宿すための供養。

②「閉眼供養(魂抜き)」：仏壇に宿った魂を抜くための供養。

③「お焚き上げ供養」：神社や寺院などで魂が宿ったものを燃やして天に還す儀式。

一般的に、仏壇を処分する際には閉眼供養のみで済ませる場合も少なくはありません。

しかし、仏壇を粗大ごみとして捨てるのは気が引けるという方も多く、お焚き上げ供養もセットで行う方も多いです。

東京都世田谷区で仏壇供養をする方法

東京都世田谷区で仏壇供養をする方法は、以下の通りです。

・菩提寺に依頼する

・仏具店に依頼する

・仏壇供養の専門業者に依頼する

それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。

1.菩提寺（ぼだいじ）に依頼する

ご先祖様のお墓があり、法事・法要をお願いしているお寺のことを「菩提寺」と言います。

普段からお付き合いがあれば、仏壇供養についても相談しやすいでしょう。

菩提寺であれば、宗派を気にする必要がありません。

ただし、費用をお布施というかたちで納める必要があり、いくら包めばよいか悩まれる方も多いです。

また、菩提寺の周辺環境によってはお焚き上げができないことがあるため注意が必要です。

2.仏具店に依頼する

仏具店に相談することで、仏壇供養を行ってくれるケースもあります。

ただし、仏具店は主に仏具を販売する業者です。

新しく仏壇を買い換える場合は、供養を割安で行ってくれるケースもあります。

しかし、供養のみを依頼する場合は割高になってしまう可能性が高いです。

もしくは供養自体を引き受けてくれない場合もありますので注意しましょう。

3.仏壇供養の専門業者に依頼する

仏壇供養の専門業者に依頼することで、仏壇の供養から処分までを一括で依頼することが可能です。

宗教・宗派に合わせた供養も可能ですし、時間もコストも抑えて依頼することができます。

そのほか、不用品回収や遺品整理、位牌・遺影の供養など、周辺の作業についても一貫して引き受けてくれることが多いです。

引越しや大掛かりな作業になる場合も安心して任せられるでしょう。

東京都世田谷区で仏壇供養をするときの注意点

仏壇の供養方法は、宗教・宗派によっても異なる場合があります。

宗教・宗派について分からないという場合は、菩提寺に事前に相談しておくことをおすすめします。

また、仏壇供養を業者に依頼する場合は、明確な料金設定をしている業者を選ぶといいでしょう。

東京都世田谷区で供養し終えた仏壇の処分方法

菩提寺で先に供養を済ませた場合、その後の仏壇処分を自分で行う必要があります。

魂抜きを終えた仏壇は、宗教上”ただの木の箱”という扱いとなります。

そのため、一般的な粗大ごみや不用品として処分しても問題ありません。

世田谷区では粗大ごみを”一辺の長さが30センチメートルを超える耐久消費財を中心とする廃棄物”と定めています。

世田谷区で粗大ごみとして仏壇を処分するときの費用は、以下の通りです。

• 最大辺及びその次に長い辺の合計が140cm以下の仏壇：400円(A券：2枚)
• 最大辺及びその次に長い辺の合計が180cm以上200cm以下の仏壇：900円(B券：3枚)
• 最大辺及びその次に長い辺の合計が200cm以上270cm以下の仏壇：1,300円(A券：2枚、B券：3枚)
• 最大辺及びその次に長い辺の合計が270cm以上の仏壇：2,300円(A券：1枚、B券：7枚)
  

また、「船橋粗大ごみ中継所」に持ち込むことでも処分が可能です。

持ち込みの場合、処分手数料は回収に比べて半額ほどに抑えることができます。

なお、処分手数料については解体前のサイズで計算します。

解体後のサイズで手数料を判断しないように気をつけましょう。

まとめ｜世田谷区の仏壇供養は仏壇供養の一休堂にお任せ！

仏壇供養の一休堂では、仏壇の供養から処分までまとめてお引き受けいたします！

さらに、仏壇の買い替えや引越しに伴う供養、お焚き上げ供養もお任せください。

そのほか、仏壇以外の不用品回収や遺品整理にも対応しております。

仏壇に関するお悩みがある方は、無料お見積り・無料ご相談よりお気軽にご連絡ください！