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2022.04.10すべて
【北九州市】新生活に伴うお仏壇供養と処分を実施させていただきました
お世話になっております。お仏壇供養の一休でございます。本日は北九州市にお住いのお客様よりご依頼をいただきお仏壇のご供養と処分を実施させていただきました。
本日のお客様は4月より息子様が福岡県内の大学に入学されることをきっかけに新しいご自宅を購入され、仏壇の処分を検討されたケースです。
今回は新生活に伴う仏壇の処分方法3選をご紹介していきます。
本日のサービス内容
本日ご利用されたサービスは以下の通りとなります。
お仏壇供養と処分:24,200円
本日のお客様は北九州市内にお住いの50代の男性で、息子様の大学進学に伴い福岡市内で新しい住居をご購入された事をきっかけにお仏壇を処分されることをご決断されました。
最初は転居先の新しいお宅に合うようなお仏壇の買い替えも検討されたようですが、最近仏壇の管理がおろそかになっていたことやお仏壇の継承を息子様世代に引き継ぐことも考えての処分というご決断ということです。
「お仏壇関係のお金ってすごくかかったり手間がかかるイメージだったんですけどいくつかの業者の中でも一休さんは対応が丁寧で料金もわかりやすかったので選びました」
とありがたいことに特に料金面について非常にご満足をいただいたご様子でした。
新生活に伴う仏壇の取り扱いについて
ここからは新生活に伴うお仏壇の取り扱いについてとそれに伴い必要なご供養について解説していきます。
これらの方法論は皆様が置かれたご事情によって合うものがありますのでこれからとるべき方法の参考にしていただければ幸いです。
新生活に伴うお引越しや生前整理で考えられる方法は4つ
新生活をきっかけとした引越しなどでお仏壇を処分する選択肢は以下の4つがあります。
お仏壇をそのまま移動する
まずはシンプルに今お持ちの仏壇をそのままお引越しする場合です。
- お仏壇を継承できる状況にある
- 転居先に十分なスペースがある
- 新しい仏壇に買い替えるコストをかけたくない
- 先祖代々継承されている馴染みの仏壇を持ち続けたい
という方におすすめの方法といえます。
慣れ親しんだ仏壇を使い続けたいという方は特にご年配の方に多いですが老人ホームや一人暮らし用の住居に転居される場合仏壇を設置するための十分なスペースが確保できず生活動線の邪魔になってしますこともあります。
単純な方法ではありますがそのまま仏壇を使用される場合は他の場合よりもより転居先の状況やお手入れの可否などを慎重に検討することをおすすめします。
お仏壇を処分して供養じまいを行う
次にご紹介するのがお仏壇をお引越し先に持ち込まずに仏壇をご供養して処分する方法、いわゆる『ご供養じまい』という方法を選択するということです。
ご供養じまいを行う際は下記のような方がおすすめです。
- 仏壇は置いてあるが何年も供養、法要をしていない
- 転居先などが遠方のためご継承が困難(したくない)
- 親戚の中に継承できる方がいない
- お仏壇の輸送費、魂入れ代などを節約したい
- 転居先に仏壇を置くスペースがない
『仏壇を処分する』となるとばち当たりなのではという印象を受ける方もいますが、お仏壇は継続的にお供えなどのご供養すること、掃除をするなどのお手入れを行いご先祖様を身近に感じるということが最も重要になります。
近年はお仏壇を囲むという文化自体が希薄になってきておりますがそのままお仏壇が放置されている状況よりもご供養じまいを行い正式に供養を行うほうがご先祖様に対して礼儀を尽くしていると言えるのではないでしょうか。
お仏壇を買い替える
「お仏壇を処分するのはちょっと・・・。でもスペースがないんです。」
という方におすすめな方法がお仏壇を買い替えるということです。
最近では生活環境の変化や老人ホームへの転居により従来の大きな仏壇から洋室の雰囲気に溶け込むモダンなデザインの仏壇や棚の上などにお飾りできる小さな仏壇(手元仏壇)などが人気です。
- 仏壇をできるだけ手元には残しておきたい(継承はしたい)
- 仏壇の転居先に十分なスペースがない
- デザインが新しい部屋に合わない
- 新しいお仏壇の購入費用を出すことに抵抗がない
印象としてはお仏壇処分と引越しの折衷案のようなものとお考えになられてはいかがでしょうか。
新しいお仏壇に買い替えることでお手入れは楽になりますし、リビングなどの居住空間に設置することで近くにご先祖様を感じながら生活を行うことができるというメリットもあります。
特に近い時期にご両親を亡くされ、新しい転居先にお引越しされる若い年齢の方には特におすすめの方法と言えます。
お仏壇を預ける
最後は少し特殊ですが仏壇預かりサービスをご利用するという方法です。
この時期は新築住宅や家のリフォームを行う方が多い時期でもあります。
このような場合、工事を行うための一時的なお引越しが必要になり、業者によってはその引越しを確保してくれたり親戚の方の自宅に泊まるなどの選択肢もあるかと思います。
その際、お仏壇をご自宅に放置することになりますし、仏壇を移動する際は後述のご供養が必要になるということから一時的に我々のような仏壇預かりができる業者にご依頼を行う方が急増しております。
お預かりした仏壇は湿気、直射日光などを避けた保管環境、定期的なお手入れとご供養で大切に保管されますし、通常の方法で移動を繰り返すよりも安価で行えるというメリットがあります。
仏壇を処分・移動する際は『魂抜き』『魂入れ』が必要
4月は新生活が始まる時期としておなじみですが、今回のお客様のようにお引越しや、新年度の始まりをきっかけとして遺品整理や生前整理を行う方が急増する時期です。
仏壇関係について何らかの対応を考えている方は以下のような状況の方が該当します。
- 引越しに伴い仏壇を継承できなくなった
- 引越しに伴い新しい仏壇に買い替えることになった
- 引越しに伴い仏壇を移動することになった
- リフォーム、建て替えに伴い仏壇の預かり先を探している
上記であげた状況の場合、仏壇のご供養『魂抜き』『魂入れ』というものが必要となりますのでご注意ください。
魂抜きは仏壇からご先祖様の魂を抜きとりご供養を行うもので魂がこもったままの仏壇を処分したり移動する際にご先祖様に失礼に当たらないようにするものです。
一方魂入れは魂抜きにより一度抜き取ったご先祖様の魂を新しい仏壇や移動した仏壇に再び込めなおすご供養を指し、引越しや移動の際に行うものです。
仏壇のご供養は僧侶に依頼し仏壇の前でお経をあげていただくことによって完了されます。
これらのご供養を行わない場合、地方自治体などは回収や処分を断られる場合もありますので必ず行うようにしましょう。
また仏壇の処分を行う場合、仏壇を買い替える場合は古い仏壇の処分が必要になります。
ご供養が終わった仏壇は粗大ごみとして処分しても問題はありませんが、やはり気が引けるという方が多いです。
また仏壇の運搬は様々な危険を伴う作業になりますのである程度の人手が必要ですので、ご供養の手続き等のご負担を考えれば、今回のお客様のように業者にはじめから仏壇供養と処分を依頼することをおすすめします。
その他具体的な方法や費用相場などについては他の記事でも詳しく解説しておりますので是非ご参照ください。
福岡県北九州市での仏壇供養は一休まで
いかがだったでしょうか。
3月、4月は新生活が開始される時期のためお引越しなどが増加、それに伴い仏壇関係のご相談も増える時期です。
さまざまな家財道具の中でもお仏壇は魂抜きや魂入れのご供養が必要なため悩みの種になりやすいため処分方法については早めにご検討されておくことをおすすめします。
今回のお客様のように今後の取り扱いにお困りの方は是非弊社までご相談ください。
今回紹介したお仏壇に関するすべての処分方法について、業界トップクラスのお得なパックを用意してお待ちしております。
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