ご依頼日時：2019年12月25日　10：00～

ご住所：東京都八王子市鹿島
新元号令和になり初めての年越しとなった2019年12月末、大掃除の時期と併せて八王子の鹿島にお住いのお客様よりご依頼をいただきました。

本日お伺いする鹿島は地域にある鹿島神社を名前の由来とし、八王子市の最南端に位置していますが、東京都住宅供給公社鹿島団地・都営多摩ニュータウン鹿島団地などが密集しておりお住まいの方が多い地域でもあります。

今回のお客様もそんな団地におひとりでお住まいの方でしたが、ご高齢になったこともあり県外の息子様家族のお宅へこの度お引越しされることをきっかけにお仏壇をご供養、ご処分されるとのことでした。

旦那様が他界されてからこれまでおひとりでお仏壇を大切に手入れしてきたということでしたが、実際にご供養前に拝見させていただいたお仏壇は非常に手入れが行き届いており、これまでお客様がどれほどこのお仏壇を大切に思われていたのかがひしひしと伝わってまいりました。

作業を行う上で運搬の作業があるのですが、30年以上前に建てられた団地ということもあり、玄関や廊下、階段の幅が狭かったためお仏壇を傷つけないように複数のスタッフで最新の注意を払いながら行わせていただきました。

作業が終わった後、様子を見ていたお客様より「正直仏壇を息子の家に持っていくのに困っていたのですけど処分の方法がわからなくて。これまで大切にしてきた仏壇だったから狭い階段や玄関を通る時も丁寧に作業をしてもらえて感謝しております。」というありがたいお言葉を頂戴いたしました。

日本の高齢化により今回のようなシチュエーションで、お仏壇の供養と処分にお困りの方も多くいらっしゃるとは思いますがお仏壇供養の一休では関東・関西での豊富な実績からお客様のお気持ちに沿った最も適切で丁寧な運搬方法を選択していきます。

お仏壇供養について同じようなお悩みをお持ちの方は、ご連絡ご相談お待ちしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。