お仏壇回収実績➀(京都府京都市左京区) | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】

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2019.02.19現場

お仏壇回収実績➀(京都府京都市左京区)

ご依頼日時:2/19(火曜日)10:00~

ご依頼場所:京都府京都市左京区

ご依頼内容:

本日は京都のお客様からご依頼いただきお伺いさせていただきました。

今回は供養無し、すでに魂抜きをされているお仏壇の回収、処分のご依頼でした。

ご自宅近くまで車でお伺いする予定でしたが、道路幅が狭く少し離れたところのパーキングに車を駐車して、ご自宅にお伺いさせていただきました。

京都は特に道が入り組んでいたり、道路幅が狭いところが多い印象ですので、度々こういった作業の流れになります。

少し距離がありましたので、台車を使い運搬いたしましたが、途中の坂道の勾配が厳しいところがあり、体が悲鳴を上げておりました。

仕事終わりにでも明日の仕事に差し支えが出ないように接骨院さんに寄ってマッサージをお願いしようと思います。

今日の疲れもこれで解決です。

以前に比べ、こういった供養無しの回収だけでもいいのでお願いしたい。という方からのお問い合わせも月1~2件ほどですが、増えた印象です。

「他社では供養していないお仏壇の回収、処分はお断りされた」との事らしいです。

当社では供養無しのご依頼も随時お受けしておりますが、可能であれば供養をお願い、推奨はさせていただいております。

なぜかと申しますと、お客様の代わりに処分をさせていただきますが、魂が中に入っている状態、魂抜きが済んでいない仏壇仏具は、やはり処分前の心情としては慎重になります。

「仏壇は引き継いだもので実際魂を入れたかどうかは分からない。」

という方は仏壇仏具の最後のお別れになると思いますので、処分前の供養はされておかれた方が気持ちがいいですし、後々後悔される事も無いです。

「あの時に一緒に最後の供養もお願いするべきでした。」とのお声もたびたびお聞きいたします。

ほかの方のお声、イメージや、ご自身の供養方法を考えられたときにそのような考えに至るようです。

今回のお客様は、ご自分たちで魂抜きを手配されてすでにお済の状態でしたので、その点は問題無しでした。

人の心のイメージで難しい所で、一度マイナスのイメージがついてしまうと払拭するのは困難だと思います。

噂話も悪い事は良い事の反面、すぐに広まります。

会社勤めの方は覚えがあると思いますが、「悪い知らせはすぐに知らせるように」と言われていると思います。

情報が伝わるのが早く、また払拭するのが難しいことですのでほかの方や、ご自分の身になって考えた時にいいイメージを持ってもらえるように、今後処分をお考えの方は最後の供養として「魂抜き」「性根抜き」などはされた方がいいでしょう。