仏壇供養と預かりの価格や手間を比較!お得にご利用いただけます | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2020.12.29現場

仏壇供養と預かりの価格や手間を比較!お得にご利用いただけます

本日はお住まいの建て替えに伴うご依頼を受け、埼玉県熊谷市にお住まいの方のお宅に作業に行ってまいりました。

今回のご依頼者様はお電話にて当社にご相談をいただいた方なのですが、お引越しの際の仏壇の取り扱いについてかなり悩んでおられました。

今回は今後同様のお悩みを持った方向けに、お預かりサービスとの比較についてお話していきます。

引っ越しに伴うお仏壇の供養について大きい移動が伴う際は同様の供養が必要であることは実はあまり知られておりません。

仏壇を処分する際に供養するのとは異なり、引越しの場合は転居先にて開眼供養(魂入れ、お性根入れ)が必要となります。

さらにリフォームが完了し、新たな家に移る際はこの供養をもう一度行う必要があるのです。

上記の図のようにリフォームに伴う一時的なお引越しを行う場合は閉眼供養と新居に移るタイミングで開眼供養が必要となってきます。

お仏壇供養を依頼する方法

上記の供養をご自身で行う場合は普段ひいきにしているお坊さん(檀家さん)に依頼する方法と、お坊さんの仲介サービスなどの業者を通して行う場合があります。

今回はこのようにご自身で行う場合をご紹介します。

どのように供養を行っていくのかについてはご供養を検討の方が檀家さん(菩提寺)が把握できているか、そうでないかで異なるのではないかと思います。

檀家さんとはその家が契約している寺院のようなもので、毎年法要等を行っているご家庭では法要の際にご自宅に来てくれるお坊さん(寺院)がそれにあたります。

以下はその2つのパターンとなります。

①檀家さんがわかっている場合は直接電話などでお願いする

檀家さんがわかっている場合は電話などで直接連絡をとってご供養の依頼をかけましょう。引越しに伴い仏壇を輸送する旨をお伝えすれば必要な事などを教えてくれます。

予定が必ず皆様のお引越しの時期にあうとは限りませんので、最低でも2週間前程度余裕を持ってお願いすることをおすすめします。

訪問日が決まれば、お仏壇周りを整理し閉眼供養のご供養をご自宅にて行っていただきます。

その際はお坊さんに感謝の気持ちをあらわす『お布施』と交通費に当たる『お車代』をそれぞれ別の袋に入れてお渡しします。(お布施袋の入れ方など多少の作法はありますので事前に確認をしておきましょう)

また引越し先が近い場合は輸送後同様にお坊さんに訪問していただき再度仏壇に魂を込めていただく魂入れを実施していただきます。

ここまで来たら一旦お引越しは終了となります。後はリフォームや新築後にお引越しをする際に再度同様の手順をふんでお仏壇を移動することになります。

②檀家さんがわからない場合は、仲介サービスを使う

通常、お仏壇がご自宅にある場合は基本的に上記で説明したように檀家さん(菩提寺)が存在するためそのまま依頼が出来ますが、管理者の方が亡くなった際の急な継承などで檀家さんがわからないという方も沢山います。

そのような場合はお仏壇を供養してくれる寺院を探していただくかお坊さん仲介サービスを使用して行う必要があります。もちろん我々のようなお仏壇供養、処分サービスを行ってる業者でも対応は可能です。

お坊さんを手配した後は上記と同様の流れを踏みますので問題ございません。

開眼供養、閉眼供養にかかる価格相場

今回ご紹介したケースになるとお引越しと戻ってくる際に計4回のご供養が必要となりますがその合計金額の相場は『正直いくらかかるのか特定することは難しい』かと思います。

ただし、一般的に仏壇の処分にかかる閉眼供養の合計相場(お布施+お車代)は

20000~60000円程度が相場といわれています。ご供養が4回あるので単純に4倍という金額になることは考えにくいですが、1回の供養にかかるお布施代よりも高くなることは間違いありません。

檀家さんや近所に寺院に依頼する際は

『他の方はいくらぐらい包んでいますか?』と聞くようにして必ずすべての行程にかかるお布施代を予測しておきましょう。

仏壇お預かりサービスの価格紹介

ここまでは業者、ご自身に関わらずお坊さんの手配を行った場合の事例をご紹介していきました。

ここからは仏壇預かりサービスをご紹介していきますが、最初にリフォームや新築による1次的な引っ越しが必要になる場合は

圧倒的にお預かりサービスのご利用をおすすめいたします!

結論から申し上げますと、我々にご依頼いただいた場合お預かりからお返しにいたる過程すべての行程を含め1か月5000円でご利用いただくことができます!

仏壇お預かりサービスで行うこと(一休のサービスで紹介)

お仏壇預かりサービスとは聞きなれないお言葉ではあると思いますがその名の通り短期的に皆様のお仏壇をお預かりさせていただくサービスのことです。

一休では下記のような仏壇預かりサービスをご用意させていただいております。

①必要なご供養はきっちりと行わせていただきます

料金が安いため、『ご供養はちゃんとしてるの!?』と思われるかもしれませんがご紹介しているお値段は魂入れと魂抜きのご供養すべてがついてのお値段ですので安心してご利用ください。

②月1回のご供養をお坊さんより行わせていただきます

一休では搬出時の魂抜きなどの最低限の供養に加え毎月5日には当社にご協力いただいている僧侶をお招きし月供養を行っております。

皆様の目から離れた所で保管しているからこそ、大切なお仏壇に対する尊敬の念を忘れず営業しております。

③原状復帰、もしもの際にも安心の補償をご用意しております

仏壇預かりを行っている業者の中にはご遺影やご位牌、その他の仏具については段ボールに一塊にして保管されているということもお聞きいたしますが、我々は本体はもちろん、仏具に関しても一つ一つ梱包し大切に保管いたします。

またお預かりしたままの状態でお返しすることを前提に、搬送前の写真撮影やご返却の際の掃除、消毒作業をきっちりと行っております。

万が一の破損の際にも最大100万円までの補償制度もご用意しておりますので安心してご利用していただけます。

他にも当社のお仏壇預かりサービスには様々な特徴がありますので、是非ホームページをご確認いただきご不明な点はお気軽にお問い合わせをいただけると幸いです。

締めの一言

いかがだったでしょうか。今回はリフォームに伴うお引越しの際に生じるご供養の紹介と価格相場の比較を中心にご紹介してきました。

今回の記事を見ていただいてお分かりのように手間の面、価格の両方の面から見ても同じような境遇にある方は仏壇預かりサービスをお選びいただくことを強くおすすめいたします。

普段よりお世話になっている檀家さんのご指定などがない、遠方への引っ越しではない場合は価格面、手間の両方の面において仏壇預かりサービスをご利用されたほうがお得になります。

新築やリフォームを控えた方は引っ越し作業などでお忙しいことも多いかと思います。

是非今回の記事を参考に、ご検討の方は我々『仏壇供養の一休』までご相談いただけると幸いです。