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2020.12.10すべて
【和歌山県】生前整理で仏壇処分を検討されている方へ。おすすめの方法を紹介します。
皆様大変お世話になっております。仏壇供養の一休です。
本日、和歌山県にお住まいの方から『生前整理におけるお仏壇処分』に関してのお問い合わせをお電話にていただきました。
ご依頼者様の親戚の方が、遠方にお住まいとのことで生前整理をしている途中に「お仏壇の引き取り手がいない」ということに気づかれ、どのようにしたらいいのかわからず困っているとのことでした。
本日のお電話ではまず下記のようなお仏壇供養においての基本的な知識をアドバイスさせていただいております。
同様のお悩みを抱えている方も多いかと思いますので是非今回の記事をご参考にしていただければ幸いです。
生前整理で仏壇供養、処分にお困りではないでしょうか?
近年の高齢化、お年寄りの一人暮らし世帯の増加に伴い巷ではお亡くなりになる前に財産の整理や遺言を行う『終活』『生前整理』という言葉が一般的になってきております。
ご自身がお亡くなりになった時のことは想像しがたいことかと思いますが、生前整理を行っていない状態だと残された遺族は財産の整理だけでなく、遺品の整理などにお困りになることが多いです。
遺品整理での困りごとで多く寄せられるのが『仏壇』の処分についてです。
仏壇というのは以下のような特性があり、現代においては継承がしにくくなっているのが現状です。
・一人暮らしの高齢者で急に体調を崩したときに家財関係の対応ができない
・継承者が遠方に住んでおり仏壇を継承できない
・昔に比べお仏壇にお参りする風習がなく、継承して雑に扱われるのであれば正しい方法でご供養してあげたい
お仏壇は先祖代々受けつがれておりご先祖様の魂が宿っているとされているため、気軽に不用品処分できるものではなく、またその方法についても一般的に認知されているものではありません。
お性根抜き、魂抜き、閉眼供養の方法について
お仏壇を処分する際はまず、お仏壇、仏具に宿っている魂を抜くご供養が必要になります。
これらの作業を『お性根抜き、魂抜き、閉眼供養』などと呼びます。
魂抜きはお坊さんに依頼をして行っていただきます。檀家がわかっている場合は檀家のお坊さんに、お坊さんがわからない場合はお坊さん仲介サービスなどを利用して手配を行うようにしましょう。
魂抜きを行っていただいたあとは仏壇、仏具を処分しても大丈夫です。
仏具(ご位牌やご遺影など)は寺院でお焚き上げという焼却処分を行っていただくのが一般的です。
お仏壇本体は地域自治体のルールに沿った方法で粗大ごみに出していただくか、お仏壇を粗大ごみとして捨てているところをご近所の方に見られたくない場合は不用品回収業者などに依頼して処分を行ってもらうことをおすすめします。
お仏壇の買い替えをご検討されている方へ
生前整理の際はお仏壇の処分だけでなく、高齢者施設へ入居などを想定して小さくてモダンなお仏壇への買い替えを検討されている方も多いかと思います。
そのばあいは古いお仏壇から魂抜きを行った後、新しいお仏壇へご先祖様の魂を入れなおす『開眼供養(魂入れ)』が必要となります。
魂入れが必要な際はあらかじめお坊さんの訪問までに新しいお仏壇の購入をお済ませいただき、その場で行っていただくことをおすすめします。
(お仏壇供養・処分業者はこれらの手続きを行ってくれるところが多いです。)
生前整理で仏壇供養を検討の際は業者を使うのがおすすめです
ここまでお仏壇の供養方法や新しいお仏壇への買い替えを検討されている方へのアドバイスをさせていただきましたが、結論としては檀家のお坊さんへの依頼を検討されている方を除けばお仏壇供養業者をご利用されることをおすすめします。
それには下記のような理由があります。
①ご自身で行う場合と業者の場合で料金に差があまりない
一つ目の理由が料金面です。お仏壇供養を檀家のお坊さんに依頼した場合の費用相場(お布施)は20000円~60000円程度といわれています。
相場に開きがあるのはお布施という特性上決まった相場がないからです。また前期の相場にはお車代が含まれてませんので、ご自宅にお坊さんをお招きする場合は5000~10000円が追加でかかるとご想定ください。
一方、我々のようなお仏壇供養、処分の専門業者に依頼された場合の相場も20000~60000円程度で納まります。
(我々一休ではこの料金にお坊さんへのお布施、運搬、処分まですべて含まれています)
コチラの料金相場の開きは下記のような条件によって変わってくるからです。
<料金に関係する条件>
・お仏壇のサイズ、仏具の量
・お坊さんの出張供養の有無
・宗派の違い
・供養写真の有無
このように条件によって違いますので、業者に問い合わせる場合は事情に沿った方法を選択し複数業者にて合い見積もりとっていただくことをおすすめします。
特に特別な条件を指定していない場合は上記の料金相場に納まらない場合は他の業者を探すのが良いでしょう。
②ご自身で行う場合は料金+手間がかかる
上記料金面の理由に加えてご自身で行う場合、特に生前整理の場合は他の家財道具の処分や財産の管理をする際などに様々な手間がかかってきます。
和歌山県(和歌山市)は仏壇を閉眼供養しているという条件付きではありますが粗大ごみの戸別回収などの体制は整っていますが、それでも荷物の整理や手続きなどの労力がかかります。
またご自身でお坊さんを手配される場合は、お坊さんをご自宅に迎え入れたり親戚に連絡を行う手間、お坊さんにお布施をお渡ししたりする際の礼儀作法などの手間が増え、精神的にしんどいという方も多く聞かれます。
業者に依頼すれば同じ料金でほとんどの手間を省くことができますので、ご検討の際は是非業者を選択肢に入れていただくことをおすすめします。
生前整理をする場合、他の不用品処分も対応いたします。
生前整理でサービスをご利用されている場合、御仏壇だけではなく他の家財道具などの処分も同時に検討されている場合が多いかと思います。
その場合、処分にはかなりの労力がかかってしまいます。
我々一休にお仏壇供養をご依頼いただいた場合、不用品回収業者と提携しておりますのでそれらの家財道具などの処分のご相談にも対応することが可能です。
その場合も処分を検討されているお荷物の量によって明瞭会計のお見積りをさせていただきますのでお気軽にご相談をいただければと思います。(基本的にはご用意させていただくトラックによって料金を決めさせていただいております)
料金やサービス内容については下記サイトでもご紹介しておりますので是非ご覧いただければ幸いです。
不用品職人の一休サイト:https://fuyouhinsyokunin-ikkyuu.com/
和歌山県でお仏壇供養、不要品処分を検討されている方は是非一休へ
いかがだったでしょうか。生前整理をされる方のほとんどが残されたご遺族のことを思ってのことでできるだけ面倒はかけたくないという方が多いです。
生前整理は仏壇だけではなく、その他の不用品や家財、財産の整理を行うためお一人で行うにはかなり労力を要する作業といえます。
我々一休をご利用いただければ、お仏壇に関するお問い合わせはもちろん、提携業者との連携で生前整理全体のご相談にも真摯に対応させていただきます。
今回の記事を参考に和歌山県で生前整理をお考えの皆様は是非一度我々「一休」へお気軽にお問い合わせください。
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