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2020.06.15お客様の声

【お墓参りの意味は?】東京都練馬区のお客様のお問い合わせ

お墓参りに欠かせないお花

お世話になっております。仏壇供養の一休スタッフです。

本日は東京都練馬高松のお宅へお伺いしてまいりました。

練馬区は東京の中でも雰囲気の落ち着いた区の一つとして、家族連れの方々に人気のエリアですよね。

平成つつじ公園や清水山の森など自然を感じられるスポットも多くあり、

梅雨明けの暑さをしのぐにも適しているのではないでしょうか。

今回ご訪問させていただいた高松は練馬区の中でも中心に位置し例にもれず落ちついた雰囲気を町並みで、お昼に立ち寄らせていただいたお店の手打ちの鴨せいろそばは絶品でした。

今回ご依頼いただけたお客様との雑談の中でこんなお話がありました。

「お墓参りにもこれからの時期、行かなければ行けないのはわかるけど・・・正直近いとはいえない所にあるし親戚一同の予定を併せてまでいくことなのかと疑問に思うことはあるよね。徒歩で山を登るのも体力的にもきつくなってきてるし小さいころから当たり前のように行っていたお墓参りだけど、お墓参りにいくことの意味なんかは教えてもらったこともなくて小さいころから親に言われて行っていただけということもあるから最近聞くようになった代行してもらおうかな?なんて考えもありますよね。」

といったことを仰っておりました。

お墓が遠方にあればどうやって行くか、移動時間、日時の確保やご家族や親戚の方などの予定を合わせることもあるお墓参りはなかなか大変な作業になりますよね。

せっかくお墓参りに行くのであればきっちりと意味を理解したうえで行きたいというお気持ちは私にもよくわかります。

今回はそんな疑問に私なりのご返答をさせていただきたくブログのテーマにさせて頂きました。

お客様の声:お墓参りの意味とは?

今回のブログでは基本的に仏教においてのお墓参りの意味について解説していきます。

命日、お盆、正月などに家族や友人が集まっていくことが多いお墓参りは

『亡くなった方のご冥福を祈り、あの世でも安心して日々を過ごせるように祈る』という意味を持っています。

また人によっては受験や結婚、その他の人生の節目についてご先祖様にご報告をするためのタイミングとしても意味を持つ事になっています。

お墓参りのポイント①:行く時期

お墓参りに行く『時期』そのものにも意味があります。

例えば『お彼岸』の日に墓参りに行く意味としては「あの世(彼岸)とこの世をさまよっている故人の魂を安心してあの世(彼岸)に送り出してあげる」

という意味があります。ですので「お彼岸=墓参り」という習慣は決して意味のない行動ではないんですね。

お盆では死者が年に一度こちらの世界にお帰りになる時期という意味合いや命日は故人が亡くなった日ですので、節目として考えやすいなどのそれぞれのメリットが存在しています。

お墓参りのポイント②:「お参り」という行為

また、「参る」という行為自体にも精神的な意味はあるのではないでしょうか。

お仏壇に毎日手を合わせるという行為同様、ご先祖様のためにだけでなく自分たちの精神的な落ち着きを感じるための手段ともいえるんですね。

(最近はやりのヨガやマインドフルネスと呼ばれる瞑想のような行為と似ていると思います)

東京都での仏壇処分も、仏壇供養の一休へ

お仏壇のことだけでなく、今回のようにお墓参りなど、終活に関するご質問もいただく機会がございます。

お問い合わせをいただくたび、我々も日々勉強させていただいております。

今回のご依頼は、これまでお仏壇をお祀りしていたご両親が亡くなり、お仏壇の今後のことを考えるきっかけとなったとのことでした。

そして弊社にご相談いただき、お仏壇のご供養・処分をお受けすることとなりました。

お客様からは

いろいろな業者を探していたけど、一休さんは電話だけで細かいことまで質疑応答ができ、料金も非常に良心的で助かりました。

とうれしいお言葉をいただけました。

こういったお言葉は今後の励みになりますので、毎回いただけるように精進してまいります!

最後に

今回のお客様は今後のお墓とのお付き合いの仕方も考えられているとのことでした。

そのため、合わせてお墓の永代供養についてもご説明させていただきました。

お墓の永代供養につきましては、こちらの記事もご参考くださいませ。

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