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2019.05.31お客様の声
お墓に掘られた赤い文字とは?仏壇供養の一休より~
ご無沙汰しております。仏壇供養の一休です!
みなさんはお墓に掘られた『赤字』の意味をご存知でしょうか?
お墓参りのたびに見かけることもあるこちらの文字、その意味まではご存じない方が多いと思います。
今回はこちらについてご説明をさせていただきます。だらだらと長い文章ではないのですぐに読み終えれると思います。
それでは参りましょう!!
お墓に彫られた赤文字は?
お墓に掘られた文字はそこに眠る故人の信仰していた宗教などによって異なります。
例えば、浄土真宗=六字の念仏(南無阿弥陀仏)、日蓮宗=七時の題目(南無妙法蓮華経)
といった感じになります。
このような文字が彫られているわけですが、その中でもひときわ目を引く赤字の文言。
このような墓石は竿石と呼ばれるものでして赤字の文字は家名や宗教的な文言がみられるところの特に目立つ場所に彫られます。
それではどう言った文字が掘られるのでしょうか?
一般的には
竿石の前面=保有者の家の名前や宗教にゆかりのある文言など
側面=お墓を建立した方の名前、将来お墓の跡継ぎになる人など
となるようです。
赤字で彫るのは戒名か俗名か?
赤字で彫る文字のパターンですが、2種類ありまして、お墓を建てた人が生前に戒名を受けていた場合はその方の戒名を掘ります。(古来よりのほうほうになります)
逆に戒名を授かっていない場合はどうすればいいかと申しますと
建立者(施主)の名前を入れる
同じ墓に入る予定の方の名前をいれる、のどちらかを選んでいただくことになるようです。
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