本日は大阪府大阪市城東区にてお仏壇の訪問供養と回収作業にてお客様宅を訪問させていただきました。

今回のご依頼内容としましては供養されておられるお仏壇などが引っ越し先に持っていくのが困難ということでお仏壇処分をされることを決意されたとのことでした。

ご依頼者様の宗派は真言宗という宗派で、現在はお付き合いされているお寺、ご住職様がおられないとのことでインターネットを活用して複数の会社様に問合せをされてその中でも料金がとても明確だった点、供養についての説明や流れなど一つの質問に対して2つ、3つといったようにアドバイスをしていただけた店をご評価いただき御成約いただく運びとなりました。

さて、今回のご依頼である「訪問供養」ですがこの時期（お盆シーズン）は特に日程調整が難しい時期となっております。

特に今年はコロナの関係でご心配、不安に思われておられる方もおられると思います。

せっかくのお盆休みも外術規制がかかり、残念がられるお声も耳に入ってきております。

私たちも限りなく拡大防止に努めながらこれまで以上にみなさまのお力になれるように努めさせていただこうと思っております。

ここからは話を冒頭に戻しまして、ここで「訪問供養」の流れをご説明しておきたいと思います。

↓　（～所要時間1時間ほど～）

➀訪問供養の日時を相談させていただきながら決定します。（一休と住職とお客様の日程調整）

②閉眼供養、遷仏法要を行い、お仏壇や位牌などを「ただの物」に戻します。

※この際に魂抜きしない、引き続き供養されるものは外しておきます。

③ご住職様の見送りが済みましたら、お仏壇の中身や経机の引き出しの中など細部に貴重品などが無いかご一緒に確認、」checkいたします。

④確認が済みましたら回収作業を行い、作業が完了したのを確認いただき、精算となります。

当日は上記の➀～➃までを一日で完結できますので最も早く仏壇処分が出来る内容になります。

ただし、こちらの訪問供養時は「ご住職の御車代」と日にち調整が必要になりますのでご予算とお早目の予約が必須となりますので予めご了承くださいませ。

今回のご依頼者様も目の前で供養を拝見することが出来、大変お喜びいただけました。

お寺様とのお付き合いが疎遠になられていたご様子でしたのでそういった不安な点も同時に取り除け、解消できたのではないでしょうか。

私たち仏壇供養の一休はただ単にお客様の依頼を遂行するだけでなく、出来ることなら疎遠となっているお寺様との関係もつなげていけるように取り組みもさせていただいております。

中には必要のない方もおられますが今までご成約いただいた方の中には大変喜んでいただけた方もおられ、そういった時の喜びはこちらとしても大変喜ばしい事です。

人との接触が困難とされている今日ではありますが様々な角度から色々な物事を見つめ、考え、なにが私たちにできるのかを突き詰めていきたいと思います。

真言宗に限らず、浄土宗や浄土真宗、天台宗など様々な宗派の方にも対応させていただいております。

これからもどうぞご自愛くださいますようお願い致します。

仏壇供養の一休より