みなさまはお布施についてどこまでご存知ですか?仏壇供養の一休より | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

ブログ

2019.03.01すべて

みなさまはお布施についてどこまでご存知ですか?仏壇供養の一休より

みなさまは「お布施」の正しい書き方、包み方をご存知でしょうか?

ここでは意外と知らない、作法をご紹介いたします。


➀お布施とは?

お坊さんにお経をいただいたり、お車などで来ていただく際の感謝、お礼を伝えるものです。

形式にこだわった特別豪華な物とかは必要ありません。


②お布施の包み方、渡し方

渡し方は小さなお盆に乗せてお渡しするのが正しい方法になり、直接お渡しする。

床に置くようなことは無礼にあたります。

一般的なお布施袋はコンビニなどで売られている物でも大丈夫です。

お布施の書き方は、表面には「お布施」と記入されるか印刷してあるもので大丈夫です。※記入される際は色が濃い黒い筆ペンなど記入しましょう。色が薄いのはだめです。

(色が薄いのを使用するときはお悔やみごと、葬儀の時になります)

そしてそれぞれの袋の下には「○○家」または「個人のフルネーム」を記入します。

 

裏面には「住所、電話番号」を記入しましょう。

数字を記入するときは「漢数字」を用います。(壱、弐、参、四、伍、六、七、八、九、拾、百、仟、萬)

数字の頭には「金」最後に「圓也」と記入します。

例としては

40000円→金四萬圓也  となります。


お金の用意はお布施の時はあらかじめ用意するものですので新札をお布施袋の表面に肖像画が来るように入れます。(※香典は逆になります)

以上の事をふまえてお渡しする際はお気持ちを込めて、お布施をお渡しされるとご先祖様もお喜びになられると思います。