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2020.03.13お知らせ
大阪市東淀川区の仏壇・仏具・位牌の引取り処分のお問い合わせはこちらからどうぞ
本日は大阪市東住吉区のお客様よりお問い合わせを多数いただきました。
現在の状況としましてやはりお仏壇や位牌、遺影の処分に困られている方が多いようです。
大阪市など一般的に都会のイメージのある街では、両親が亡くなったり老人ホームに入居したりなどを機会に、仏壇終いや仏壇処分をする人が年々増えてきています。
ご自身で面倒を見ることのできなくなった、管理が難しくなった仏壇や位牌などの整理をすることを総称して「供養じまい」といいます。
ただ、仏壇の場合は一般的な家具などとは違い、どのような方法で完結をすればいいのかよくわからない人が多いようです。
よって今回はそういった対処の仕方がわからない方に向けての記事を書かせていただきましたのでご参照いただけますと幸いでございます。
仏壇の処分の仕方
お仏壇には購入時など最初に魂・お性根を入れますので、仏壇や位牌の整理処分をする場合には、あらためて魂を抜くという儀式が必要になります。
これらの儀式は一般には、「魂抜き・お性根抜き」と言われるものであり、宗派により呼び方は変わりますが、「閉眼供養(へいがんくよう)」と私たちは読んでおります。
「ご本尊様(仏像や掛け軸)・位牌・遺影写真・過去帳」も同様に供養の対象となります。
「ご本尊様(仏像や掛け軸)・位牌・遺影写真・過去帳」は「お焚き上げ」をされるのがベストです。※仏壇は環境の配慮などから難しくなっております。
仏壇などの供養物は「魂抜き・お性根抜き」を行うことにより、仏壇内のご本尊様(仏像・掛け軸)・位牌・遺影写真・過去帳などから魂・お性根を取り除けて初めて「単なる物」になります。。
「魂抜き・お性根抜き」が済みますと単なる物ですから、一般の家具などと同じように粗大ごみとして廃棄処分しても法律上は問題ありません。
※あくまで法律上なものですので第三者のことを考えますとあまりお勧めはできません。
現在の廃棄処分の方法としましては市の粗大ゴミ回収制度を利用したり、仏壇処分の専門業者や、片付け業者などに依頼したりなど様々です。
供養済みの物を回収していただく際は「お坊さんによる魂抜きの供養は終わっています」という証明になる「供養証明書」などを提示するようにしましょう。
いかがでしたでしょうか?
今回はざっくりとした内容をお伝えさせていただきましたがもう少し詳細を知りたい、他の情報も知りたい。という方は当社のHPから今までの記事が閲覧できますので一度見ていただけたらと思います。
これからも皆様あの疑問や不安点を解決に努めてまいりますのでどうぞよろしくお願い致します。
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