三重県にお住まいでお仏壇にお困りの方へ | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2020.09.01お知らせ

三重県にお住まいでお仏壇にお困りの方へ

皆様お世話になっております。お仏壇の一休でございます。

本日は三重県にお住まいの方よりご依頼を受け、遺品整理に伴うお仏壇供養と処分、またその他の家財道具の処分を担当させていただきました。

今回ご依頼いただいたお客様と電話で打ち合わせを行う中で

「仏壇を普通に捨てるのはなんとなく知ってるけど、実際どうやって行っていいのかわからない」

ということをおっしゃっていました。

最近では世の中の世帯構造の変化に伴い、ご遺族の方の遺品整理を子供さんが行うなどの機会が増えております。

その中で問題になるのが「仏壇をどうするのか?」ということです。

三重県で急に遺品整理を行う必要が出た、遺品整理中の方に向けてお仏壇の供養方法や処分方法についてわかりやすく説明させていただきます。

お仏壇を処分するときにみなさんは、まずお仏壇の供養について考えられます。

これはお仏壇(位牌などの仏具)の中に宿っている魂をお仏壇から抜き、仏壇を処分できる状態に戻すことです。

これらの供養は宗派によって多少の違いはありますが基本的にはお坊さんにお経をあげていただきます。

閉眼供養を依頼するお坊さんの手配は一般的にそのご家庭を専属で担当している寺院(檀家)に仏壇じまいの意向をお伝えすることで可能です。

あとはご自宅にお坊さんが訪問し、供養とその後の処分方法についてアドバイスを行ってくれるため安心です。

ただ、近年はこういった情報について疎い世代が遺品整理を担当することにより檀家が分からないというお声も多くなっています。

このような状況になっている方(今回のご依頼者様がまさにそうでした)は相談先がありませんので結果的にお坊さん仲介サービス(お坊さんの紹介のみを行ってくれるサービス)を利用するか、我々のようなお仏壇供養、処分の専門業者に依頼を行うことになります。

三重県でのお仏壇の処分方法について

閉眼供養の段取りが終わったらいよいよお仏壇を処分しても良い状態となります。

遺影や位牌などの仏具はお坊さんに持って帰っていただきお焚きあげしていただくのが一般的です。

ここではお仏壇本体の詳しい処分方法について解説していきますが、お仏壇の処分は大きく分けて2種類。ご自身で粗大ごみに出す方法と業者に依頼して処分してもらう方法の2つがあります。

①ご自身で粗大ごみにて処分する

三重県で仏壇を処分する場合は、粗大ごみ出すことが可能です。(市町村によって異なりますのでお住まいの地域にお問い合わせください。)

県庁所在地の津市では粗大ごみの処分費用は無料となっております。このように粗大ごみを出す場合は回収費用が安く済むのが最大のメリットです。

ただし津市で粗大ごみを出す場合、戸別回収はないためお仏壇を運搬する必要があり、手間と労力がかかります。

また公共の粗大ごみを申し込んだ場合、業者に出す場合と比べて回収日の都合がつきにくいこともありますので遠方から遺品整理に来ており、お時間の都合がなかなかとれない場合などは自由が聞かず困ることも多いです。

お仏壇という物の性質上、「ご近所の方に見られたくない」という方もこれまでご依頼いただいた方の中にはたくさんいらっしゃいました。

このようなデメリットが気になる方は後述する回収業者に依頼することをおすすめします。

②業者に依頼して処分をしてもらう

お仏壇を粗大ごみに出す労力がない、時間の都合がつかない、ご近所の目が気になるという方は不用品回収業者に依頼をして処分をしてもらうことをおすすめします。

このような回収業者は粗大ごみ処分で発生するデメリットをすべて解消してくれます。

申し込みから可能な業者であれば即日回収という場合もありますし、依頼をすればお仏壇とわからないように梱包、廃棄処分はすべて業者が担当してくれるため労力も必要がありません。

ただしデメリットとしては粗大ごみで処分するよりもコストがかかる点があげられます。

一般的にお仏壇本体だけであれば10000円~20000円程度が回収コストの目安になるかと思います。

ご自身ですべて手続きを行う場合は閉眼供養の費用(お布施)+処分料金がかかってくることを念頭に入れてご予算と相談していただければと思います。

お仏壇供養~処分まですべて担当できる業者を使うことをおすすめします!

ここまでご自身で手続きを行いながらお仏壇供養~処分をすすめる方法をご紹介してきましたが、最近はここまで紹介した流れをすべて一括してくれるお仏壇供養、処分業者が増えてきております。

・一部を業者に委託する予定

・檀家がわからない

という場合はすべて担当してくれる業者を選択したほうが手間の面、コスト面ともにお得です。

コスト面でいえば一般的にお坊さんによる閉眼供養のお布施の相場は20000円~60000円程度といわれております。(実際は30000円程度が中間的な相場でしょうか・・・)

またこれに加えてお坊さんのお車代(交通費)は別にお渡ししますのでプラス5000円~10000円程度の出費を考える必要があります。

(さらに不用品回収業者に依頼する場合は費用がかかります。)

一方、お仏壇供養~処分までを一括して行ってくれる業者の相場は同様に20000円~60000円といわれています。

(お仏壇のサイズ、お坊さんの出張サービスの有無、宗派のオプションなどによって料金は変動します。)

以上のことから同じ価格帯でより手間がかかりにくいお仏壇供養、処分専門業者を使用することをおすすめするわけです。

三重でお役に立てるお仏壇処分、供養業者の選び方

遺品整理に伴う、お仏壇供養を業者に委託する場合はまず連絡を行い、以下の点の確認を行ってください。

・料金が相場と大きく離れていない

・コミコミの料金をわかりやすく提示してくれる(追加料金をにおわせる発言がない)

・お仏壇供養の知識をしっかりと持っている

料金相場についてはわかりやすい部分ですが、中には不用品回収がメインであまりお仏壇供養の風習などにあまり詳しくない業者もあります。

そのような業者を見分けるためには今回の記事で紹介しているようなことを質問してみましょう。

またより良い業者選びを行うために、決める際は2~3社程度に合い見積もりをとっていただき、より価格の安い業者を選ぶようにしましょう。

(大切なお仏壇を扱う業者です。相談時の受付対応なども加味しながら決めましょう。)

手前味噌ではありますが、我々「仏壇供養の一休」では電話一本のお手軽なお見積りからサービス完結までの料金を明確にご提示することができます。

また料金も専門業者の中で業界トップクラスの低料金を実現している自負がありご利用していただいたお客様からも好評の声をいただいております。

合い見積もりの際は是非我々を候補の一社に入れていただければ幸いです。

三重県の遺品整理でお仏壇処分にお困りの方は一休へ

いかがだったでしょうか。

遺品整理というのは故人を亡くされた悲しみに加え、お仏壇処分以外にも考えなければいけないことがたくさんあり、肉体的にも精神的にも残された遺族にとっては大変な作業になります。

今回ご紹介したように段取りはシンプルでもお仏壇供養には様々な労力やコストがかかります。

今回の記事を参考に三重県で遺品整理に伴うお仏壇供養をお考えの方は是非お問い合わせいただければ幸いです。