仏壇供養の一休~お墓仕舞いにご参考くださいませ~

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2019.04.16お知らせ

お墓仕舞いのポイントについてお伝えさせていただきます。仏壇供養の一休

今回は「墓じまい」について解説させていただきます。

墓じまいとは?

お墓を継承することができない、難しいので「お墓を移転」、「お墓を無くす」行為のことです。

お墓というものは引き継いでから初めて管理の大変さに気づくものです。

今の状況を把握している方がお亡くなりになられて困る方が多くいらっしゃいます。

手続きが必要になることになりますので、早めにご検討されておいた方がいいかと思います。

 

手続きの流れ

➀お墓(墓地)の管理者から「埋葬証明書」を発行してもらう。

寺院や墓地の場合住職さんにお願いすることになると思いますが、その際「離檀料」を請求される場合があります。

※「離檀料」は檀家を離れる際の費用です。中には何百万と請求されたケースもあるようです。

 

②お墓の整理をして管理者にお返しする。

こちらも費用がかかります。内訳は墓地から遺骨を取り出す費用、墓地を更地に戻す費用、閉眼法要の費用などです。

そのほかにも事務手続きが必要だったり、供物、仏具の用意、交通費なども考慮する必要があります。

意外とお金がかかることになりますので計画を立てて行いましょう。

石材店、お寺さんなどに相談するといいと思います。

 

意外とお金がかかりますので、そのせいで難航する場合もあります。

スムーズに手続きや了承をいただけるように常日頃から管理や供養をしてくださっている方、寺院さんに感謝の気持ちを伝えておくことも大事になります。

あまりこちらの都合のみで考えずにお互いの折り合いのつく条件などで手を打つのが一番の解決策だとおもいます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。