仏壇にお供えするお花はどれがいい? 仏壇供養の一休

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2019.05.18お知らせ

仏壇業界の雑学 仏壇供養の一休より

ご無沙汰しております。仏壇供養の一休です。

 

今回からは供養関係に関するキーワードをいくつかご紹介していきたいと思います。

グーグルなどでもよく検索されているキーワードになりますのできっとお役に立つと思いますよ。

それでは見ていきましょう。

仏花

仏花(ぶっか)とは仏壇にお供えするお花のことを表しますが、

みなさまが悩むポイントとしてはお花選び、どのお花をどのようにお供えするのが正しいか?というところだと思います。

仏花として適しているお花、お供えの仕方について詳しく下記にてご説明いたしますのでご参考ください。

 

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仏花は何を使えばいい?

お仏壇にお供えするお花は生花のみならず、実は、造化やプリザーブドフラワーでも気持ち尾をきちんと込めていただければ問題ありません。

最近では手間がかからない造花やプリザーブドフラワーが人気がありますね。

普段は手間のかからない造花などを使い、故人の命日や月命日、法事の日などは精華を使うなどして、上手に使い分けられるのが、最も現代に適した方法でしょう。

では続いて仏花として適しているお花は、どんなお花なのでしょうか?

まず思い浮かぶのがこちらの画像の「菊」でしょう。

 

 

(他の季節ごとの仏花)

春。。。(金盞花、アイリス)

夏。。。(りんどう、ケイトウ、グラジオラス)

秋。。。(ほおずき、ミツハギ)

通年。。。(菊、ヒャクニチソウ、カーネーション)

 

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仏花として適さない、NGなお花は?

仏花として適していないものは傷みやすい、散るのが早い、毒や棘(とげ)のある、匂いがキツイお花です。

仏花に適さないお花を以下に述べておきます。

 

 

ツバキ、サザンカ、百合、カサブランカ、トリカブト、アセビ、シャクナゲ、キョクチクトウ、バラ、ワルナビス、アザミ、サンショウ、ユリ

 

・これらのお花が仏花として適さない理由は、お供えしたお花がすぐに散ってしまったり、すぐに傷んで見た目や香りがダメになる、香りが強すぎる、お墓を汚してしまうことが理由になります。

・バラ、ワルナビス、アザミ、サンショウなどの花はとげがあります。とげがあると刺さったりして血が出る可能性があります。

血が出ることはご本尊に対して失礼になりますのでNGとなります。

 

「仏花の画像参考URL」

https://www.google.com/search?q=%E4%BB%8F%E8%8A%B1&rlz=1C1CAFA_jaJP745JP745&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwi2683uhqXiAhUKWLwKHTBTDekQ_AUIDigB&biw=2049&bih=937

 

 

 

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仏花の飾り方

「花立」と呼ばれる、仏具を2つ使います。(2個で1セットになります。)

※花束を購入される際も2束購入するようにしましょう。

飾る際のお花の向きはお参りする側、表に向けて飾りましょう。

飾る本数は奇数とされていることがよいので「3本」、「5本」、「7本」を1セットとして飾りましょう。

お花の色は「白」、「赤」、「黄」、「ピンク」が基本となります。

(※色の組み合わせは3本の場合は、白、黄色、紫の組み合わせで花束を作ることが多いです)

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仏壇供養の一休

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