ブログ
2020.05.12お知らせ
仏壇供養の一休からお知らせいたします。 お仏壇の最後 について
みなさまはお仏壇の最後について考えられたことなどはございますでしょうか?
お仏壇というものは代々引き継ぐもの、魂の概念や考えがある物で、気軽に処分したりお終いにするのがするのが難しいものでしょう。
独り身で引継ぐ必要がない、知らなくても大丈夫。という方もおられるかとは思いますが多くの方はそういうわけにはいかないと思います。
ご結婚をされてお子さんがおられる過程の方などはゆくゆくは子供さんにもこういった事をお話、説明される機会があると思いますので私たち仏壇供養の一休が微力ながらお力になれるように解説、ご紹介をさせていただきますのでご参照いただけましたら幸いに思います。
Q,服装はどのようなものがいいのか?
A,控えめな色(黒や灰色など)
イメージとしては法事や法要の時にお召しになられる礼服がいいと思います。
厳密な決まりは特にない、定められておりませんので色見を抑えた私服でも問題はございません。
お子様などに関しましても同様に、派手な色味の物でなく控えめの色味のもの、幼稚園や学校の制服または私服で問題ございません。
Q,用意するもの
A,お供え物(お菓子や果物)、線香、 ロウソク、ロウソク台、お花、数珠、磬子(けいす)、木魚(もくぎょ)、線香高炉、 花瓶、 マッチ・ライター、 座布団、お布施
全て用意する必要は無いですが故人様とのお別れともなりますので出来る限りは華やかになるようにしてあげるといいでしょう。
用意が難しい場合はお寺、もしくは代行してくれる会社に問合せしてみましょう。
色々と相談すると疑問点なども解決してスムーズに進められます。
Q,お布施の用意はどうすればいい?
A,お布施の用意はお布施袋(白黒の水引が印刷されている袋か白無地の封筒)で用意しましょう。
水引・・・(祝儀や不祝儀の際に用いられる飾りで贈答品の包み紙などにかける帯紐。贈答品や封筒に付けられる飾りひものことで、その形や色により様々な使い分けがされる。もしくは、飾り紐などに使われる紐。鶴や船などの置物や髪飾りとしても使用される紐のこと。)
御布施袋は今の時代、コンビニやスーパーなどで売っており、比較的手に入りやすいものになります。
御布施袋が用意出来ましたらお布施袋の表には黒色の濃い色で書ける筆ペンなどで「御布施」と記入します。「布施」「お布施」でも問題無いです。
- 「御車代」「御膳料」も同様に別で用意しておきましょう。(一つにまとめても大丈夫です)
- ※丁寧な字でないと逆に失礼にあたりますので気を付けましょう。
-
Q,お布施の金額はいくら用意すればいい?相場の金額はいくらぐらい?
-
A,※関西地域限定情報になります。
-
菩提寺・・・・・・・10000円~30000円
-
菩提寺以外の寺院・・・・・20000円~30000円
-
供養代行or専門業者・・・・・・・40000円~60000円
Q,お布施代以外のお車代、配膳料金は必要?いくらくらい用意すればいい?
A,御車代・・・4,000円~※来訪時の移動距離に応じて御車代の包む金額を変えましょう。
御膳料・・・5000円~10,000円※お昼時や夕方などの時間帯にお呼びした場合は御膳料も用意しておきましょう。
※仏壇供養の一休ではお客様にお布施代、御車代、御膳料など込みの金額を明確にわかるように提示させていただいております。
Q,こちらですること、しておくことは?
A,引き出しの中身を確認して、処分すると困る物は外しておきましょう。(遺影、位牌、過去帳など)
お仏壇を処分した後に必要だったものの存在に気が付いても処分してしまったものはもう戻ってはきません。
そこで最も気を付けるべきこと、「仏壇の中の忘れ物」について説明していきます。
比較的、遺影や位牌は目につきやすいところに保管されており気付きやすいものの、 引き出しの中や他の人の目につきにくいところ、把握しにくいところに入れたままの状態で他界されてしまい誰にも気づかれることがないまま最後を迎えてしまうものもございます。(仏壇供養の一休ではお客様確認と併せて私たちでも細部まで中身の確認をいたしております。)
意外かもしれませんが仏壇の中には外からでは分からない 隠れ引き出し が付いている物もあります。
引き出しの中以外にも家系図 など先祖代々からの貴重なもの、更には現金や証券など資産価値がある物などが仕舞われていることもごくたまにございます。
Q,魂抜きが済んだ仏壇などはどうすればいい?
A,仏壇、遺影、位牌など供養が済んだものは単なる「物」に戻ります。
供養が済んだものは単なる物ですので、ごみと一緒に処分をしても問題はございません。そうなってしまえば、ゴミと一緒に処分をするのでも問題ありません。
しかし、「単なる物」になるとはいえご自身でごみとして処分するのに抵抗がある方は全て代行で引き受けてくれる会社にお願いしてみるといいでしょう。
「仏壇供養」「仏壇処分」といったキーワードで検索するといいでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか?ここにあげさせていただいたQ&Aはお客様のお声も含めてご紹介させていただきましたので参考にしやすいのではないかと思います。
もちろん上記以外の疑問点なども随時お問い合わせを受け付けております。
お問い合わせいただけましたら迅速にお悩みを解決できるようにさせていただきますので今後ともどうぞよろしくお願い致します。
仏壇供養を
お急ぎの方へ
早急に対応
いたしますので、
まずはご連絡
ください。
06-6167-7919
365日対応・9時〜18時