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2019.01.05お知らせ
宗教毎の仏壇の違い(真言宗)
真言宗は弘法大師(空海)が日本に伝えた即身成仏の教えを根幹とする密教であり、大日如来を本尊に、開祖である弘法大師と不動明王を脇侍として安置するのが一般的です。
真言宗に限らず現代では、仏壇や位牌の選び方は特に絶対的な決まりは無く、住宅事情に合わせて自由に選ぶ方も多くみられます。
際立った違いとしましては、「ご本尊に大日如来を祀る」といったところでしょう。他の宗派とは違い、真言宗だけになります。
多数の派にも分かれており、16派18の総大本山を総称して真言宗と呼びます。
また、身体、言葉、心の修行をすることで、だれもが仏になれるとされ散る教えも有名かと思います。
お仏壇を購入される際は設置スペースに合うサイズのものを選び、仏壇などのバランスを考えて設置するのが大切です。
仏壇の中の祀り方としましてはご本尊や脇侍もですが、サイズ調整を間違えて仏壇に入りきらないなどの事も十分に考えられますので、きちんと大きさをお測りいただき、安置できる大きさの物を選びましょう。
大日如来の両脇に掛け軸などで脇侍を安置しますが、その際にご本尊よりも高くならないように」注意が必要です。
位牌の選び方も特に決まりは無いので、基本的ん事さえ押さえていれば問題ないでしょう。ご心配でしたらお仏壇屋さんに相談されるといいでしょう。
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