宗教毎の仏壇の違い【天台宗】 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2019.01.07お知らせ

宗教毎の仏壇の違い【天台宗】

天台宗は開祖が最澄(さいちょう)で、円.密.禅.戒のすべてを大切にしているとされています。

天台宗で学んだあとに開祖となった人も多いため、ほかの宗派との違いが最も少ないという特徴があります。

天台宗の歴史としましては「南無阿弥陀仏」→「延暦寺」→「伝教大師」→「天台宗、天台宗門宗、和宗」となっております。

日常のお務めは「称名と般若心経を唱える。正式には南無宗祖根本伝教大師福聚金剛ですが南無阿弥陀仏を唱えることが多いようです。」

本尊などに関しては特に規定がございませんので、初めて購入される際などはお値段やサイズなども色々ですので特に迷うかと思いますが、一番大切なのは故人を思う気持ちですので、その点に関してはしっかりと押さえておきましょう。

お住いのインテリアに合わせられるならモダンでシックなデザインもいいと思います。サイズも小さめですとスペースを取りませんのでお勧めです。

それでももし、不安に感じられる方がいらっしゃるのでしたら菩提寺さん、もしくは購入されるお仏壇屋さんに相談されるのがいいでしょう。

 

●まとめ

本尊・・・特に規定はなく、釈迦如来、観音菩薩、薬師如来をお祭りすることもある。

脇掛(向かって右側)・・・天台大師

脇掛(向かって左側)・・・伝教大師