供養の仕方(在家の先祖供養) | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2019.01.21お知らせ

供養の仕方(在家の先祖供養)

ご無沙汰しております。今回は在家の先祖供養の仕方を一緒に見ていきましょう。

まず、在家の先祖供養はお仏壇を通じて始まります。4個の項目にまとめてみました。

朝夕のあいさつ

・1日の始まりは朝の礼拝から始まります。今日一日を見守っていただけるようお祈りしましょう。

また、お休み前には感謝の気持ちを込めて就寝します。最後に「明かり」を消します。

食事の供え

 

・仏具セットと呼ばれるものにはご飯やお水を入れる器も含まれていますが、これだけでは寂しいのでご飯にはおかずを添えてあげて私たちの食事と同じようにしてあげると喜んでいただけます。量は少量で結構ですが、個人の好みを考慮してあげると一層お喜びいただけると思います。

お菓子、果物

・いただいたお土産などをそのまま(袋に包まれたままお仏壇に供えられる方も多いと思いますが、これではお召し上がりいただくには不十分ですので、包装紙などを取ってあげるようにしましょう。果物は供える前に皮をむいてあげましょう。

お花

・ご先祖様にお供えするお花は、常花かお花屋さんに売られているもののどちらでも大丈夫です。

色は黄色や白がよろしいかと思いますが、故人が好きなお花でも問題無いです。

量は多くなくて結構ですので、なるべく毎日飾ってあげる、小まめに変えてあげるのがよろしいでしょう。

細かいことがありますが、こういった行為が故人を思う心の表れであり、故人の修行にも役立ちとされておりますので、日課の一部として行ってあげるようにしましょう。