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2019.01.18お知らせ
供養の仕方【先祖供養について②】
こんばんは、仏壇供養の一休です。
ここ最近、天気予報の情報よりも体感的に冷え込んできている気がしますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
まだまだ風、インフルエンザの猛威が続いておりますが、お身体を崩されてはおりませんでしょうか?
私は何とか今のところ無事ではありますが、油断せずにいきましょう!
さて、皆さんは「先祖供養」というお言葉をお聞きされたことがあるとは思いますが、意外と知らないこともございますのでお教えいたします。
まず、「先祖供養は死んでからするもの」という認識を持たれておられると思いますが、厳密にいうとこれは少し違います。
お亡くなりになられる方(親、ご先祖様など)は死んでから供養をされるより、生きている間に親孝行などをされる方が喜ぶものです。
ですので、何が間違いかというと、供養とは相手を思いやり、喜んでもらうこと ですのでお亡くなりになられる前に、生きておられる間に相手の喜ぶことをしましょう。
ということです。
ことわざにも「親孝行 したい時には 親はなし」とあるくらいです。
仏教には「父母の恩重き事天の極まり無きが如し」と教えられていますから、先祖供養を待たず生きているときに親の恩に報いるようにしましょう。
と、いう事ですのでご両親などにお会いできるときに、できる限りの親孝行をしてあげることが、最大の供養となるといえますね。
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