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2019.01.26お知らせ
供養の仕方【だるまの供養】
今回は現在受験戦争の方々の応援の意味も込めました番外編になります。
一度仏壇から離れて、今回は「だるまの供養の仕方」をご説明いたします。
みなさんはダルマを見たことはあるとは思いますが、実際持たれてる方は少ないとは思いますが、心の片隅に置いておく感じで見ていただけたらと思います。
まず、そもそもダルマとはなんでもかなえてくれる万能の縁起物ですが、ご利益の期限は1年間と言われております。
ダルマを買うタイミングとしては新年や、年度の変わり目ですが、購入されたダルマは新たな願いを込めて左目にお入れいただきます。
また、願い事がかなっていない場合ですが、ねがいごとが100%叶っていない場合でも一つの区切りとしまして新しいダルマを購入、買い替えをされた方がいいです。
願い事がかなった場合は色々な説がありますが、3パターン載せておきます。
➀古いダルマは供養をして翌年はワンサイズ大き目のダルマを購入する。
②願いが叶った古いダルマを供養せずに取っておいて新しいダルマと一緒に並べる。
③願いが叶ったダルマと同じサイズのダルマを新しく買い足す。
この3つの方法のうちどれでもいいとされております。
【供養の仕方】
ここからは供養の仕方に触れていきます。
古いダルマは地元で「どんと焼き」などがある場合はその際に感謝の心を込めてお焼きになるか、近くのお寺に持っていかれるとよろしいでしょう。
「どんと焼き」の風習が無く、近くにお寺がない場合は神社に持っていかれるといいです。
ただ、ダルマはもともと仏教の僧侶である「達磨大師」をモチーフに作られたものですので可能な限りはお寺に持っていかれるのがいいです。
以上の事をふまえていければよろしいかと思いますのでご参考にいただけたらと思います。
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