仏壇供養の一休の知恵袋②法事・法要とは?〈続き〉 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2019.02.15お知らせ

仏壇供養の一休の知恵袋②法事・法要とは?〈続き〉

前回に引き続き法事・法要(参列側)の詳細を説明させていただきます。

法事・法要〈参列側〉

準備→案内状が届いたら参列可能か不可の返事をする。不可の時は詫び状と一緒に御供物料かお供え物を送ります。

服装→初七日~四十九日までの期間法・法要の際は略式喪服

略式喪服

スーツ→紺やダークグレーなど目立たない色合いの無地、無地に近いデザインのもの

シャツ→白無地

ネクタイ→黒無地か黒の織り柄、ダークグレー

靴下、靴→黒、紺、グレーなど地味目の色合いの物        となります。

七回忌を過ぎれば地味な物であれば平服でもOK。

 

熨斗袋(のしぶくろ)の表書き

仏式→御仏前(浄土真宗のみ四十九日前でも使用可)、御霊前(浄土真宗以外)御仏前(四十九日を過ぎた場合)

神式の場合→「御玉串料、御神撰料」のどちらか

キリスト教民→お花料

参列する際の金額相場→5000~10000円程度

水引

仏式→四十九日までは黒白の水引、それ以降は黄白の水引を用いる。

三十三回忌、五十回忌は紅白の水引を使う。

神式→双眼の水引を使います。

キリスト教→水引は使用しない。白の封筒にお花料を収めて用意。

 

当日の流れ

基本的には施主の指示に従い、数珠を手に持ち焼香をあげ、その後はお斎の席があれば参加しましょう。