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2019.02.25お知らせ

仏壇 とは

みなさまはどれだけ仏壇や供養といったことについてご存知でしょうか?

意外と知らないことなどもあると思いますので今一度復習の意味も込めましてお伝えさせていただきますので、ご参考までに。

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◆仏壇とは

昔から大切にされて代々引き継がれる仏壇、いつから何のためにあるのでしょうか。

まずはそこから触れていきましょう。仏壇には二つの意味があり、

➀仏様をお祭りする家の小さなお寺

②ご先祖様のお家

になります。

日本では仏教が伝わる前から「魂棚」という「ご先祖様の霊」をお祭りするといった信仰があり、仏教が日本に伝わり(仏教伝来538年※522年の説もあります。)、この信仰と一緒になり、現在の様に仏壇で両方を祀るようになりました。

仏壇の種類は伝統的な物で「金仏壇」「唐木仏壇」、モダンなもので「都市型・家具長仏壇」があります。

➀金仏壇→金箔や金粉を施した漆塗りの仏壇
②唐木仏壇→黒檀や紫檀などの銘木を用いた仏壇
③都市型・家具調仏壇→インテリア性が高くて住まいに合う仏壇
③の仏壇は日本のインテリアや住まいが洋風化したこと、家族構成が変わり少子化、核家族などを考慮して大きな仏壇ではなく、小さめな仏壇やインテリア性に重点を置いた仏壇が「都市型・家具調仏壇」になります。
覚えにくい方は「現代風の仏壇、サイズが小さい仏壇」などと認識するといいと思います。
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◆仏壇はいつからあるの?
少し長くなりますが、お次は仏壇の歴史を時代の流れとともに触れていきましょう。
始まりは飛鳥時代と言われており、江戸時代になって広く普及したと伝えられています。
(日本最古のお仏壇は歴史の教科書にも出たことのある「玉虫厨子」というもので、国宝として法隆寺に保管されています。)
百済の聖明王から釈迦如来像と経典が送られてきて日本に仏教が伝わったのは538年(もしくは522年)でして、そのころから金仏壇は存在したらしく初めて見た方は大変その美しさに驚かれたようです。
604年になり、聖徳太子が憲法を制定し憲法の第二条に「篤く三宝を敬え、三宝とは仏と法と僧なり」と記され、仏教が国家をまとめる宗教としての役割を果たすことになりました。
時が変わりまして、鎌倉時代に入ると宗教の「浄土宗」「浄土真宗」「日蓮宗」「臨済宗」「曹洞宗」などがつくられ、身分や貧富の差など関係ないという仏教の信仰が広まりました。
室町時代に浄土真宗の「蓮如上人」によって民衆にもわかりやすい言葉を用いて考えを広める活動を行いました。
このころから各家庭で床の間に仏画を掛けたり仏壇を用いて仏様を祀ったりするようになったそうです。
江戸時代に入るとキリスト教をやめさせる動き(キリシタン禁制)があり、寺請制度(どこかのお寺の檀家にならないといけないといった決まり)を実施する動きがありました。
また寺院が葬祭を行うのを義務付けになったため仏式の葬儀、仏壇が普及したのもこの時代からのようです。
明治時代になり、紫檀や黒檀などの銘木を用いた唐木仏壇や金仏壇がいくつもの工程を経て、
それぞれの職人さんが腕によりをかけた工芸性の高い仏壇が誕生するようになりました。
昭和時代からは仏壇産業は一時的に落ち着きましたが、1945年以降の高度経済成長期には2500万世帯の方々に仏壇がひろまったようです。
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◆仏壇の必要性は?
これに関しては個人個人により考え方は変わりますので、簡潔に。
あえて必要性を説くならこの3点になります。
➀心のよりどころとして
②先祖供養の大切な場として
③今は無き親族との対話の場
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◆仏壇の価格相場

仏壇の組み立てる際、きちんとホゾを組んで組み立てているのか、
それとも接着材などで貼り付けているのかといった違いや、
彫刻や蒔絵などの細工にどのような技術が施され、
どれだけ手間をかけているかといった違いでも、価格は大きく変わってきますが、仏壇の価格を決める大きな要素としましては「材料」「製作に費やす手間と技術」の2点で大きく変わりまして、相場で言いますとこのようになります。

唐木仏壇→60万~110万
金仏壇→80万~130万
モダンタイプ→8万~15万くらいを目安にお考え下さい。
(ちなみにですがこの中でリサイクルできる、買取で金額が付きやすい物は金仏壇になります。ほかの仏壇はお値段は付かないくらいに思われておいた方がいいかと存じます)