仏壇供養の一休の知恵袋②法事・法要とは? | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】

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2019.02.14お知らせ

仏壇供養の一休の知恵袋②法事・法要とは?

法事・法要とは無くなりになられた方々に冥福の祈りを捧げ、供養をする仏教の儀式になります。

通常は四十九日まで、七日おきに法要があり、(※初七日と四十九日を除いては遺族のみで営まれるのが一般的)

それ以降は年単位での法要となります。(一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌)

 

『遺族側』

百貨法要より前の追善供養の準備の流れとしましては

➀日程を決める(基本は命日だが、ずらしてもOK。ただし、命日とは別日に行う場合は命日より前の日に行う)

②会場を決める(法事と食事の会場が別の場合もあるので注意)

③料理の手配(お祝いの意味の伊勢海老、鯛などはダメ)

④案内状手配(親族のみなら電話連絡のみでも大丈夫)。

⑤法要のお返し(手配予算的には2,000円から5,000円ほどが相場)

⑥お布施の手配(法事、法要の場合は新札、古札どちらでも可、裸のまま渡すのはダメ、)

となります。

 

当日の流れは

➀お坊さんが入場(遺族の席順は故人との関係が深い人ほど前の席、お坊さんの後ろは施主)

②施主のあいさつ(簡潔にまとめましょう)

③読経

④焼香(はじめは施主、次に前の方に座っている方から順に)

⑤法話

⑥お坊さんの退場【退場される前にお布施、お車代、御膳料を渡す。ただし、お斎(法要後の食事)にお坊さん同席の際はお斎がすんでからにしましょう。】

⑦お墓参り(墓地が遠方であれば行わない)

⑧施主のあいさつ(簡潔にまとめましょう)

 

となります。