遺影や位牌の処分とご供養、お焚き上げ方法をご紹介。費用等も紹介 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2021.05.27お客様の声

遺影や位牌の処分とご供養、お焚き上げ方法をご紹介。費用等も紹介

 

お世話になっております。仏壇供養の一休でございます。

我々一休では日々、お仏壇供養と処分にお困りの皆様からご相談を受けお仕事をさせていただいておりますが仏壇本体のご供養と合わせて多いお問い合わせが

『ご遺影とご位牌、その他仏具の処分方法』です。

一般的にはお仏壇を供養して処分を行ういわゆる『ご供養じまい』の際に他の仏具と一緒にご位牌やご遺影は供養を行いお焚き上げという方法で処分が行われますが、遺品整理や大掃除の際にタンスの奥からこのようなものが出てきてしまい処分にお困りのことも多いようです。

今回の記事ではこれらご位牌やご遺影を中心に仏具全般の供養作法や処分にかかる費用等を総合的にご紹介していきます。

お仏壇のご供養と処分方法をご紹介

ご位牌やご遺影などの仏具全般の供養と処分をご検討されている方の中で、仏壇本体の処分がまだの方に向けてまずはお仏壇のご供養方法と処分方法についてご説明させていただきます。

ほとんどの場合はお仏壇供養を行う際に一緒に仏具を供養と処分することになるため、まずはこの方法を確認していただければと思います。

お仏壇のご供養

お仏壇本体、及びご位牌にはご先祖様の魂がこもっているといわれており、魂がこもっている状態でこれらを処分することは禁じられています。

市町村の粗大ごみなどに出す場合もお仏壇を出す場合は必ずこのご供養が終わっていることが条件にされていることからもこれらの供養、作法が非常に重要であることがわかります。

お仏壇のご供養はお坊さんにお経をとなえていただきご先祖様の魂を仏壇(ご位牌)から抜いていただき改めて供養を行っていただく必要があります。

このような供養を『閉眼供養(魂抜き)』と呼びます。

ご供養の際は近隣の寺院や檀家さんと呼ばれるその家と契約しているお坊さんに行っていただくか我々のような業者に依頼を行っていただき手続きをしていただく方法があります。

お仏壇の供養についてはご自身で行う場合と業者にお任せする場合で手続きや価格相場が異なってきますのでまずは気軽にお問い合わせをいただければと思います。

お仏壇と仏具の処分

『閉眼供養』が終わった後はお仏壇本体やご位牌は処分が可能な状態になっております。これらの仏壇、仏具は粗大ごみや不燃ごみに出しても形式上は問題ありません。

しかし『神聖な物として代々引き継がれてきたお仏壇をごみとして出すのはしのびない』『お仏壇や仏具をゴミに出しているのをご近所の方に見られたくない』という方々が多くいらっしゃいます。

そんな方にはご供養が終わった後の仏壇、仏具を寺院に持ち込みお経をあげていただきながら燃やす『お焚き上げ』という方法で処分を行っていただくと気分も晴れますしおすすめです。

簡単ではございますがここまででお仏壇供養の流れについてご説明させていただきました。詳しい内容につきましてはホームページに記載しておりますのでお仏壇自体の供養をお考えの方はコチラもご覧ください。

HPはコチラ:https://butsudankuyou-ikkyuu.com/

ご位牌・ご遺影の処分はどうしたらいいか?

ここからはお仏壇本体ではなく、ご先祖様のご位牌やご遺影をどのように処分するのが理想的なのかについて触れていきます。

特にご位牌はご先祖様の魂が宿る重要な仏具であること、ご遺影はご先祖様の写真であることもあり処分が行いにくく特に困っている方が多い印象ですのでまずはご位牌とご遺影の処分方法をピックアップしてご説明させていただきます。

また、それぞれの処分方法を理解するためにはその成り立ちや意味についても知る必要がありますのでそちらについても簡単に解説させていただきます。

ご位牌の意味

ご位牌とはご先祖様の魂をまつるために戒名などを記載した木製の牌の事を指します。

言葉ではわかりにくいかもしれませんが一般的には下の図のような形をしたものがお仏壇には必ずといっていいほどまつられていますよね。

それぞれの仏具に優先順位を付けるのは少しおかしいかもしれませんが、この位牌はご先祖様の『依り代(よりしろ)』でありお花やお線香を焚いたり、お食事をお供えする、読経を行うなどの習慣はこの位牌に込められているご先祖様の魂に行われています。

つまりお仏壇においてご位牌はご本尊であり最も重要なものといえます。

ちなみにご位牌は三十三回忌を基準としてお焚き上げを行い、先祖代々の位牌に合祀を行うのが風習です。

ご位牌の正しい処分方法

ご位牌の意味についてこれまでご説明させていただいたようにご位牌は中心でありご本尊です。ですので他の仏具と比べて重要度が非常に高く、ご供養が終わっていない場合は必ず上記でご説明させていただいた『閉眼供養』を行う必要性がございます。

ひょんなことから出てきたご位牌のご供養が終わっているかわからない場合も念のためご供養を行うことが望ましいでしょう。

遺影の意味

『遺影』とはお仏壇にまつられているご先祖様のお写真のことを指します。一般的には写真のような額に入れられていることが多いですよね。

実は遺影には『宗教的な意味はない』というのが一般的です。

遺影の文化が始まったのは写真の文化が始まった時代からのことであり、その成り立ちは葬儀会社の演出として広まった説があるなど定かではありません。

またご先祖様がなくなったあと、ご位牌に魂を込める供養を『開眼供養(魂入れ)』と呼びますがあくまでこれはご位牌に対して行うもので遺影に対してはほとんどの場合開眼供養を行いません。

ご遺影の正しい処分方法

ご遺影についてはご先祖様の写真が写っているという点からご位牌と並列にいわれる場合が多いですが、上記の意味から説明させていただいたように必ずしも閉眼供養としてご供養を行う必要はありません。

とはいえ、ご先祖様の写真が写っているものをゴミに出すというのはある意味他の仏具に比べて心理的に非常にハードルの高いことかと思います。

安心してご遺影を処分していただくためにはお仏壇処分でも触れました『お焚き上げ』を行っていただくことをおすすめします。

本来の遺影の意味を考えると閉眼供養という形ではなくお焚き上げという形でも十分すぎるご供養といえますのでご安心ください。

ただし上記でご説明させていただいたようにご遺影に対して開眼供養を行っている場合はご先祖様の魂が宿っていますので厳密には閉眼供養を行う必要があります。

しかし、実際にご遺影に開眼供養を行った事実を知っている場合を除き、さかのぼって遺影が開眼供養を行ったか確認することは困難です。そのような場合はお焚き上げという形で問題ございません。

お焚き上げ供養とは

ここまで仏具の処分方法として『お焚き上げ』という方法をご紹介してきました。ここからはこのお焚き上げの意味や方法について解説していきます。

お焚き上げ供養の方法と意味

仏教におけるお焚き上げの意味は

『護摩(ごま)を組み思い出の品を焚き上げ「故人」に返す儀式』

(神道における意味は少し異なりますがここでは割愛させていただきます。)

であるといわれています。少し言葉が難しい部分ですが要は

『故人が大事にしていたものや故人にまつわる物で粗末に扱うことができないものを供養しながら焼却処分を行うこと』

というふうに理解していただけるとわかりやすいかと思います。

上記でご説明したご遺影やその他の仏具に関してはこのような処分方法を行うことでご先祖様に感謝の気持ちをお伝えし、大切なものとして処分を行った証になると考えられます。

このような意味合いで行ってもらうお焚き上げですので扱っていただく物は仏壇、仏具だけにとどまらず、人形や写真まで故人にまつわるものでぞんざいに扱うことのできないものはその対象となるとお考え下さい。

お焚き上げを実施してくれる場所は?

まず、お焚き上げの時期ですがこれに関しては特に制限はなくいつご依頼していただいてもかまいません。(神社などでお正月に行われるどんど焼きとは異なります)

お焚き上げをご依頼する場合は寺院や神社に直接お願いする方法とお焚き上げ専門の業者に依頼を行う2つの方法があります。それぞれの特徴を簡単にまとめると

神社、寺院に直接お願いする場合

直接ご連絡をしていただき、処分を行っていただきたい品目を伝え、寺院や神社に持ち込む方法です。

この方法でお焚き上げを依頼した場合、ほとんどの寺院や神社ではお気持ち分のお布施をお渡しすることで行ってくれます。また依頼者が迷わないようにあらかじめ最初からお布施の額が決まっているというところも最近は増えておりますので遠慮せずに問い合わせしましょう。

ただしこの方法で行った場合は

・直接お焚き上げするものを運ばなければいけない

・基本的には寺院の都合に合わせるため希望する日にできない可能性が高い

基本的にはお焚き上げにはそれなりの準備も必要です。このようなデメリットもありますので都合に合わせて下記、業者に依頼することも視野に入れて問い合わせを行いましょう。

専門業者に依頼する場合

上記デメリットを鑑みたうえで業者に依頼する場合、郵送や引き取りなど手間の面の心配がほぼなくなり、また日時の設定もご利用者に都合の良い日を選択できるというのがメリットになります。

一方デメリットとしては回収からご供養まで全てをご担当させていただくため費用が高くなるという物があります。

確かに遺品整理などで大量の荷物をお焚き上げするとなると価格としてはかなり上がってきますが仏具だけ、段ボールに詰められる程度の量であれば数千円と神社や寺院でかかる費用とそこまで変わらない価格もありますので手間や荷物の量を考えてご選択してみてください。

お焚き上げを依頼する際の注意点

ここまでお焚き上げについて説明してきましたが、中には故人の思い出の品であってもお焚き上げができない場合もあります。

近年では環境への配慮もあり、昔に比べて『燃やせるもの』が制限されてきています。

品目によっては寺院などに依頼した場合お断りされる場合もありますので注意しましょう。

【お焚き上げができないもの】

・電子機器

・プラスチック製品、ビニール製品

・ガラス製品

・その他有害物質や引火性のあるもの全般

位牌、遺影など仏具のお焚き上げ処分の費用相場について

気になる費用相場については下記にまとめましたのでご参照ください

寺院、神社に依頼する場合

・仏壇(ご位牌)本体閉眼供養込み費用相場:30000円~60000円

・お焚き上げを依頼する場合:3000円~10000円程度

業者に依頼する場合

・仏壇(ご位牌)本体閉眼供養込み費用相場:30000円~60000円

・仏具のみ(段ボール1個):3000円~15000円

上記はあくまで参考の価格になります。荷物の量などによって価格は変動しますのであらかじめお見積りをとってもらう(業者)事をおすすめします。

その他の仏具の処分方法について

ここまでご位牌とご遺影の処分方法について解説を行ってきました。ご位牌やご遺影の他にも処分を行う必要がある仏具は下記のようなものが当てはまります。

専門用語のような呼び方をするためわかりにくい方のために仏具の名前と写真を添えてご説明させていただきます。

これらについてはその成り立ちや魂が実際に込められているかという観点から考えて、閉眼供養を行う必要はありません。

しかしこれらの仏具はセットとして残っていることが多いかと思いますのでご遺影などと一緒に依頼を行いお焚き上げを行っていただくのが理想といえます。

三具足(花立、香炉、灯明立て)

三具足とは

・お花をお供えするための『花立』

・お線香をお供えするための『香炉』

・ろうそくを立てるための灯明立て

の3つのセットを指し、お仏壇のご供養には欠かせない仏具です。

線香差し、火消し

線香差しとはまだ燃やしていない線香を立てておくための器、火消とはろうそくの火を消すための装飾品を指します。

線香差し

火消

おりん

茶湯器、仏器

高杯

吊り灯篭、瓔珞

吊り灯篭

瓔珞

お仏壇供養や仏具、位牌や遺影の供養と処分は一休まで

ここまでご位牌やご遺影の供養と処分にお困りの方に向けて基本的知識からお焚き上げまでの流れについて解説させていただきました。

このような流れでのご供養と処分は我々『仏壇供養の一休』でも実施させていただいております。

一休ではお預かりした仏具一式を提携しているお坊さんにお預けし、ご供養・お焚き上げまでを確実に行っております。

また一休の位牌、遺影の処分サービスをご利用していただいた方からは『良心的な価格』と『手軽さ』においてもご満足のお声をいただいております。

価格相場の部分でもご説明させていただいたように仏具をはじめとしたお焚き上げの費用は量や寺院の裁量によって異なるため価格がわかりにくいという問題があります。

一休ではこれらの問題に対応するため『段ボール1つにつき』の料金設定を行った『焚き上げ供養郵送パック』を採用しております。

箱詰めのお手間はとらせることとなりますが、下記料金表に基づき全国どこからでもわかりやすい料金でご利用していただけます。

かなり安く、お手軽にご利用いただけますので是非ご利用いただければ幸いです。

我々が提供しているお焚き上げサービスについてはホームページにて詳しく説明しておりますのでそちらもご参照ください。

HPはコチラ:https://butsudankuyou-ikkyuu.com/takiage/

さいごに

いかがだったでしょうか。

基本的にお仏壇供養と処分を業者にお任せいただける場合は今回の記事で紹介したような仏具一式についてはまとめてお焚き上げを行っていただくことをおすすめしています。

しかし、お仏壇供養が終わったあとひょんなきっかけでタンスの中から供養を行っていない仏具一式が出てきて、処分に困っているというお問い合わせも多くきかれます。

これらの供養とお焚き上げに関しては我々一休までお問い合わせいただければ責任をもってお引き受けさせていただきます。

今回の記事を参考にご位牌や遺影などの供養と処分にお困りのかたは是非我々までお問い合わせください。