三重県尾鷲市で仏壇処分を検討している方へ。供養の方法や費用相場についてもご紹介 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】

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2020.06.29日常の出来事

三重県尾鷲市で仏壇処分を検討している方へ。供養の方法や費用相場についてもご紹介

いつもお世話になっております。仏壇供養の一休でございます。

本日は三重県尾鷲市にお住いの方のご不要になったお仏壇のご供養~処分までの行程を担当させていただきました。

今回のお客様同様に三重県にてお仏壇のご供養から処分までをお考えの方に向けて、基本的なお仏壇の供養方法から処分までの行程と方法別の価格相場などをご紹介していきます。

 

①お坊さんの手配に関して

正しい方法で供養と処分をするにはお坊さんの手配が必要となります。

 

ご自身でお坊さんの手配を行う場合は檀家さん(その家馴染みのお坊さん)へ連絡をして状況の説明、訪問日の打ち合わせなどを行う必要があります。

 

また訪問日当日はお布施をお渡しするためのお布施袋などを用意したり、迎え入れの準備が必要になってきます。

 

ちなみに檀家さん以外にお仏壇の供養をお願いする場合は檀家以外への訪問供養をお断りされるケースはありますので、その場合はお坊さんの紹介サービスや我々のようなお仏壇の供養、処分サービスに依頼を行う必要があります。(これらのサービスを利用する場合は契約ができ次第業者が手続きを行ってくれます。)

②お坊さんによる魂抜き

お坊さんの手配ができたら次は自宅に訪問していただき念仏をあげてお仏壇を供養していただきます。

ご存じのとおり、お仏壇(ご位牌)にはご先祖様の魂が宿っております。

ですので魂が宿ったままのお仏壇を粗大ごみに出したり、そのまま焼却処分や遠方へ移動するということは仏教上『よくないこと』とされています。

 

お仏壇からご先祖様の魂を抜き取り天に帰すことを『魂抜き』『閉眼供養』『お性根抜き』などと呼ばれます。

魂抜きが終わった後のお仏壇は晴れて処分を行っても良い状態になっておりますので、念仏を唱えていただいたお坊さんにお布施をお渡ししましょう。

③お仏壇の運搬と処分

お仏壇の魂抜きが終わったら処分を行います。三重県でお仏壇本体を粗大ごみとして出す場合は箱物家具として分類され、最も長い辺と2番目に長い辺の合計が135㎝以下の物から360cm以下の物まで対応されます。

ただし、1辺の長さが180cmを超えるものは解体を行ってそれ以下にする必要などがありますので、詳細は寸法を測定してから三重県の各自治体にお問い合わせいただき最新の情報を仕入れていただければと思います。

 

私たちの経験上、お伺いさせていただいた方で

 

「お仏壇を粗大ゴミとして収集所にもっていくのは気が引ける」

「運搬を手伝ってくれる人がいないのでできない」

「足が悪いので重いものは持てない」

「ご近所様にお仏壇を処分している様子を見られたくない」

 

など抵抗のある方も多いです。

そのような方は不用品回収業者などをご利用いただくか、お仏壇処分の専門業者に依頼をおこない運搬と処分を行っていただく必要があります。

④仏具等のお焚き上げ

お仏壇本体だけではなく仏具類などの処分も必要となります。

ゴミとして地域自治体で定められた方法で分別し処分していただくのも良いですが、やはり仏具の中には魂が入っていたご位牌や故人の写真が入っているご遺影など、やはりごみとしては捨てにくいものも多く含まれます。

ですのでそのような仏具類は「お焚き上げ」という形で正しい供養を受けながら寺院などで焼却を行っていただく方法が一般的になっています。

お焚き上げについては檀家さんへの問い合わせ、業者を通して行う場合はお任せしていれば大丈夫です。

お仏壇を処分される場合は以上のような手順で行われていきます。

また、今回はお仏壇を処分することを前提に手順をご紹介しておりますがお仏壇の『買い替え』をご検討している場合は古いお仏壇から『魂ぬき』を行った後に新しいお仏壇にご先祖様の魂を入れる『魂入れ(開眼供養・お性根入れ)』と呼ばれる手順が必要となります。

 

魂入れに関してもお坊さんに念仏をあげて行っていただく作業になります。

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◆お仏壇処分の費用相場について

ここからはこれまでご紹介してきたお仏壇処分までの流れでどれくらいの費用がかかるのかについてご説明していきます。費用はかかるタイミングは上記の手順のうち「供養・運搬・処分」の際にかかります。業者に依頼を行った場合はこれらの行程をまとめての費用相場になります。

 

檀家に閉眼供養をしていただく際の供養相場

まずはご自身で檀家さんに依頼を行い、ご自宅への訪問からお仏壇供養、仏具類のお焚き上げまでの流れで発生する費用についてです。

 

お仏壇の魂抜き(閉眼供養)の際にはお坊さんへ『お布施』という形でお金をお渡しする必要があります。

 

あくまで閉眼供養にかかるお布施の相場は『10000円~50000円』というのが一般的な相場と考えられます。(経済状況を鑑みていただけるお坊さんもいらっしゃいますが経験上10000円というのはあまり聞いたことはありませんが・・・)

 

また訪問していただいたことへお支払いする『お車代』をお布施袋と別にご用意するのが礼儀です。

お車代の相場は『5000~10000円』程度と言われております。

 

ですので中間値をとって合計25000円から50000円程度を相場として見ておきましょう。

≪お仏壇処分の際にかかる費用相場≫

 

お仏壇供養サービスを利用した場合の費用相場

ここまでお仏壇の処分の各タイミングでかかる料金相場をご紹介してきましたが、お仏壇の回収、ご供養業者を利用していただく場合はすべての行程を一括の値段で対応してくれることがほとんどです。

ちなみに業者によって業務形態が異なりますので一律には言えませんが『25000~50000円』程度が相場と言われていますので、この価格よりも高くなるようであればもっと安い業者は必ずありますのであきらめず探してみましょう。

◆『仏壇供養の一休』のサービス紹介

ここまで基本的な流れと価格相場をお伝えしてきましたが、お仏壇という取り扱いするものの性質上、料金には寺院や業者により開きがあります。

我々『仏壇供養の一休』はこれまで全国的にお仏壇供養の実績を積んできた業者です。

 

これまでの経験と電話だけで完結する見積などでコストを削減し、業界トップクラスの低価格を実現しておりたくさんの方より喜びのお言葉をいただいております。

 

また上記のようなお仏壇供養についての基本的なお問い合わせはもちろん、お仏壇に関するお問い合わせや宗派への対応、お坊さんの訪問対応なども承っておりますのでお気軽にお問い合わせをいただけると幸いです。

(一部追加料金はかかりますので詳しくは下記弊社HPの料金表をご参照ください)

https://butsudankuyou-ikkyuu.com/price/

三重県尾鷲市のお仏壇供養は我々にお任せください!

今回の記事の情報はいかがだったでしょうか。

現在日本の社会情勢の変化に伴い、お仏壇の供養について悩んでいる方々が多くいらっしゃいます。

今回の記事を参考にしていただき、皆様もぜひご納得いただける形でのお仏壇供養~処分ができる方法を選んでいただければと思います。

最後までお付き合い板きありがとうございました。