大阪市にお住まいの方よりお仏壇預かり、供養、処分のご相談をいただきました | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

ブログ

2021.02.26すべて

大阪市にお住まいの方よりお仏壇預かり、供養、処分のご相談をいただきました

お世話になっております。お仏壇供養の一休でございます。

本日は大阪市にお住いでお仏壇預かりサービスをご利用していただいているお客様よりご連絡を受け、お仏壇処分のご相談をさせていただいております。

今回はご利用いただいたサービス内容のご紹介を行うとともに、お仏壇の今後に関してお悩みの方も多いと思いますので今回の事例をブログにて共有させていただきます。

今回のサービス内容とご相談の詳細

お仏壇預かりサービスおよび本日実施しましたサービス内容は以下の通りになります。

お仏壇預かりサービス(1か月間):5000.円

お仏壇の運搬(片道のみ):10000円

お仏壇供養(閉眼供養):25000円

本日ご依頼いただいたお客様は大阪市にお住いで現在お住いのご自宅の大規模なリフォーム工事のために仮住まいにお引越しをされております。

そのため1か月前に当社にお電話にてご相談をいただき、お仏壇預かりサービスをご利用いただく運びとなりました。

ご相談内容:やっぱりご供養じまいをしようと思っている

当初リフォームは1か月で完了する予定でしたが工期の延長や新居へのお引越しの手間を考えるとご契約の延長が必要とのことでお電話をいただきました。

ちなみに当初よりお仏壇預かりの期間が伸びても、延長手数料等は一切いただかず、追加の保管料5000円のみいただく形になりますのでこのような手続きに関してはお気軽にお申し付けいただけます。

今回はお客様より

「実はもう一か月期間を延長するか、これを機会に仏壇をしっかりとした形で供養して処分するか迷っていた。可能であれば供養の手続き等の情報や料金を教えてほしい。」

というお話をいただきました。

いろいろとご説明はさせていただきましたが、結論としてはこのままお仏壇のご供養じまいをされるご決断をされ来月にお坊さんとご家族様をお招きしてご供養と処分を行うこととなりました。

仏壇預かりサービスの概要について

今回ご相談いただいた内容に入る前に、お仏壇預かりサービスに関して3つの特色に分けて簡単にご説明させていただきます。

仏壇サービスはリフォームの際などの一時的なお引越しの際に非常に便利にご利用いただけるサービス

となっております。

①ご供養の負担、費用負担が大きい

お仏壇にはご先祖様の魂が入っている関係上、ご供養をせずに移動や処分を行うことはタブーになっています。

仏壇のお引越しの際は開眼供養(魂を込める)、閉眼供養(魂を抜く)という2種類のご供養が必要になります。リフォームの際の一時引越しでは2回の引っ越しを行うため当然このようなご供養を2回行うことになります。

ご供養の負担、回数が多いという事はそれだけ費用も掛かります。

仏壇じまいの際の一般的相場は30000円~60000円+交通費(5000~10000円)程度が一般的(一時引越しの場合は閉眼供養と開眼供養を両方行うのでもう少し必要な場合があります。)といわれております。

一時引越しの場合は転居先から短期間で帰ってくるため短期間でこの2倍程度の支出が想定されます。

仏壇は大きいですから引越し費用にも影響してくる可能性もありますよね。。。

あくまで当社の場合ですが仏壇預かりサービスをご利用いただければこれらの供養については預かり料とセットになっておりご自身で行うよりも安く済ませていただけます。

②一時引越し先に気を遣う

上記①と②のお悩みに関しては一時引越しされる方でお仏壇が家にある方全員に伴うお悩みですが、親戚や知り合いのお宅に引越しをする場合はお仏壇を持ち込むのは気が引けるという方も多いです。短期間とはいえ確かに気を使いますよね。

仏壇預かりサービスでは専用の倉庫に保管をいたしますのでこのような悩みを持つ必要もございません。

このようなご不便やご負担を解消するサービスが仏壇預かりサービスとなっており、最近はリノベーションなどの言葉も流行し、リフォームの際によく使われるサービスとなってきております。

今回の記事を読んでいただいている方の中で一時的なお引越しを考えている方は是非ご利用をご検討いただくことをおすすめします。

当社の仏壇預かりサービスの紹介はコチラ:

仏壇預かりから仏壇供養、処分へのご相談も承ります。

まず代々受け継がれてきたお仏壇をご自身の代でご供養じまいしてしまうのは気を使うという方も結構いらっしゃいますが、正しい方法で供養を行えばご先祖様に対して失礼な行為には決して当たりません。

むしろ引き継ぎ手や社会情勢の変化によってお仏壇のご供養じまいを行われる方は最近増えております。

お仏壇じまいには仏壇の引越しの時と同様に『閉眼供養(魂抜き)』というご先祖様の魂をお仏壇から抜き出し供養することが必要になります。

檀家さんがはっきりとしている場合はご自身で行うのも手ですが、今回お客様が契約されてように我々のような専門業者にお坊さんの手配から処分までをお任せいただくことができます。

今回ご紹介した仏壇の預かりサービスだけではなくご供養じまいに関しても長年の経験が我々にはありますので安心してお任せいただければと思います。

料金や詳しいサービスについてはホームページやブログなどでも紹介しておりますが一休では見積などにかかる経費をできるだけ削減することによって業界トップクラスの低料金でサービス提供をさせていただいております。

このように体制はきっちりと整っておりますので今回のお客様のように

「これを機にお仏壇はご供養じまいしよう。」

と思い立った方は是非ご相談ください。お客様に最もあった方法論をお得に提供させていただきます。

お客様の声

お問い合わせいただいた内容に対して上記のご回答と細かい料金などについてご説明させていただいたあとはお客様にご納得と安心をいただき、お預かりサービスは1か月で終了し今後はご供養じまいの流れとなりました。

本日の説明を経てお客様からは以下のようなお言葉をいただいております。

「実は引越しをする前から仏壇を今後どうしていくかについては迷っていました。今回の引越しで預かってもらい、仏壇のない生活を過ごしながら今後の事をゆっくりと考えることができました。」

「ちゃんとした供養を行ってもらえるようですし、正直仏壇を処分することに対する後ろめたさもあったので相談に乗ってもらって安心しました。」

といった非常にうれしいお言葉をいただいております。

我々が提供していたお預かりサービスがお仏壇とお客様の今後をゆっくり考える機会となれたというのは非常に光栄な事だと感じました。

大阪府でお仏壇預かり、ご供養業者をお探しの場合は一休へ

いかがだったでしょうか。実は今回のお客様のようにお仏壇預かりサービスを利用されそのままの流れでご供養じまい、処分を決断される方も結構います。

今回のような急な心変わりや方針転換にも仏壇処分の一休では24時間365日のサポート体制をご用意しておりますのでいつでもご用命いただければと思います。

今回の記事を参考にリフォームに伴うお仏壇の預かりサービスをご検討の方は是非仏壇じまいも視野に入れながらお気軽にご相談をいただければと思います。