仏壇供養の一休 墓跡の相場について | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2021.03.02すべて

仏壇供養の一休 墓跡の相場について

皆さんはお墓や墓石の値段相場はいくらぐらいか知っていますでしょうか。

相場を知らずにお墓や墓石を購入をしてしまうと後になり後悔してしまうケースがございます。

なんらかの理由で後悔してしまう事は避けたいものですよね。

このような事態になる前にお墓や墓石をご購入する前に値段相場についてある程度の知識を身につけておく事が大切になってきます。

まずお墓を購入する総額費用は約100350万円だと言われています。

相場の値段はこれくらいにしろ、何故これだけ金額に差があるのでしょうか。

なるべく購入の際はなんでも安くて良い物を求めがちですよね。

でお墓の価格はどこで決まるのか、知っているだけでも損にはならないので、ポイントを押さえておきたいと思います。

まず墓石についてのポイントです。

石材には外国人産と日本産があることはご存知でしょうか。

外国産は安くて日本産が高いの?と思う方がいらっしゃるかと思いますが、外国産にも高い石があり、日本産には安い石も存在するのです。

しかし外国産の方が安い傾向にあるので、価格をなるべく押さえたい方は、外国産の石材を選ぶと良いでしょう。

❷石材の使用されている量やサイズ

もちろん石材を多く使用すればする程、費用は高くなります。

費用を安く抑えたい方は、ある程度最小限の石材を使用するの良いでしょう。

❸墓石のデザイン.

墓石に加工をするかしないかでも、価格が変わってきます。

またデザイン以外にも墓石に彫る文字彫刻でも値段が変わってくるので、値段を抑えたい方はスタンダードな物を選ぶと良いでしょう。

次に墓地代を選ぶためのポイントも三つあります。

一つ目は、墓地がある地域です。

都心に行けば行くほど、もちろん墓地代は高くなっていきます。

墓地代は地域によって大きく変わってくるので、墓地の場所を決める際にはあらかじめ、色々な土地での見積もりを出しておくと良いかもしれませんね。

次に二つ目は墓地の面積の大きさです。

もちろん面積区域が大きければ大きいほど高くなっていきます。

そして最後の三つ目は霊園の経営主体が、公営か民営か寺院かでも大きく変わってきます。

この中でも霊園経営主体が公営の場合には、費用が安く済みますので費用面を考えるなら公営霊園を検討すると良いでしょう。

良くあるトラブルとしては、墓石を購入する前は、「墓石の質は優れていて、長年に渡りいい状態を保てますよ」と説明を受けたにも関わらず、数年で壊れてしまい、相場の何倍もの修理代を請求されたり、他には買い手が墓石について知識がないことを逆手にとり、高級石材と偽って格安の石材を使用して墓石を建てたりするなどのトラブルが相次いでいます。

トラブルを避けるためにも、墓石の生産、製造、加工されていることを証明する原産地証明書を発行してもらったり、同じ物を複数社で見積もりをとったりとトラブルが起きる前にこのようや対策を取っておくことも必要なことになってきます。

このように購入時のポイントやトラブルを避けるの為の対策を抑えておくことで、購入後に後悔するような事やトラブルは避けられるかと思うので、覚えておく事によってある程度、御自身の為になるのではないかと感じます。

現在ではお墓ではなく、お金やお墓の管理の負担を軽減した、お墓を建てない、と選択も流行っています。

こういったことも視野に入れながら、御自身や御家族にあった後悔しない墓石を購入出来ると良いですね。