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2021.06.24すべて
愛知県岩倉市にてお仏壇供養と処分を行いました
お世話になっております。お仏壇供養の一休でございます。
本日は愛知県岩倉市にお住いのお客様のお宅にお仏壇の供養と処分に伺わせていただきました。
本日のお客様はお引越しにあたりお仏壇のご供養を提携のお坊さんに行っていただき、我々で運搬と処分を行わせていただきましたが、最近『お仏壇を処分する際は必ず供養を行わなければいけないのか?』といったご質問を受けることが多くなりました。
本日はお仏壇の処分においてのご供養の必要性や方法論について解説していきます。
本日のサービス内容
住所:愛知県岩倉市
【サービス内容】
・お仏壇の閉眼供養:16500円
・お仏壇の運搬と処分(80cm):18700円
・仏具お焚き上げサービス:3300円
合計:38500円
本日は近隣の県へのお引越しに伴い、転居先にお仏壇を置くスペースを確保することが難しいというご事情でお仏壇の処分を検討されているお客様で、当社のベーシックなお仏壇供養と処分のサービスをご利用いただきました。
お仏壇供養はなぜ必要なのか?
お仏壇の処分を行う前に供養を行う理由はお仏壇の成り立ちから考えて必要になります。
お仏壇というのはご先祖様の魂が宿るもの、いわば『ご先祖様の魂が宿る家』や『家の中にある寺院』などという考え方がされており非常に神聖なもので先祖代々大切に引き継がれているものです。
そんな大切な存在のお仏壇ですが、ゴミとして出してしまうという事は魂が宿った家をそのまま処分してしまう行為、家の中にあるお寺をそのまま処分してしまう行為となってしまいますのでご注意を。
これは単なる慣習ではなく、市町村によっては粗大ごみで仏壇を処分する条件としてわざわざこの閉眼供養を行っていることを条件として明記している場合があるほど重要なことになります。
ちなみに『お仏壇を処分すること』自体は閉眼供養を行っていれば決して宗教的に悪いことではありません。
『何らかの事情によってお仏壇の手入れが困難になった』際にしっかりとした供養を行うことも立派な選択肢になります。
お仏壇供養はご自身か業者に依頼しましょう
『仏壇供養と処分に時間がなかなか取れない』『人員が少なくお仏壇を運搬する人手が足りない』などそれぞれにご事情がある方も多く、お仏壇供養になかなか踏み切れないという方も多いかと思います。
そんな方は我々のようなお仏壇専門の業者に依頼を行うことで手間や時間の面を改善することができます。
お仏壇供養にかかる料金相場
『お仏壇供養を業者に頼むと料金が高いのでは?』というイメージをもっていらっしゃる方が非常に多いようですが、賢く業者を選ぶことで実はご自身で手続きを行う場合とほとんど
変わらない料金でサービスをご利用していただくことが可能です。
ご自身で行う場合は大きく『お坊さんへお支払いするお布施』と『お車代』、『処分料』がかかってきます。
お坊さんへお支払いするお布施、お車代
まずお坊さんへお支払いする『お布施』です。これはご供養を行っていただいたお坊さんに対する感謝の気持ちを表すものですので決まった料金相場はありません。寺院などによって異なります。
お布施の一般的な相場は20000円~50000円程度が相場といわれています。
ご自身でお手続きする場合は必ず菩提寺に『相場』をお問い合わせするようにしましょう。
(本来は価格をお尋ねしてもお布施の特性上寺院から料金の案内はしにくいものですが最近では慣れてない方も増えていますので相場を教えてくれる場合もあります。)
また一般的にはご自宅に訪問してご供養を行っていただく場合がほとんどですのでお布施とは別に『お車代』として5000円~10000円程度をお渡しする必要があります。
仏壇の処分料金
上記お布施とお車代に加えて閉眼供養を行った後のお仏壇本体及び仏具などの処分代が必要となります。
岩倉市の場合は上記でご説明したように粗大ごみで処分を行う場合は1つ1000円の処分料がかかりますので指定の場所へお仏壇を出すことができれば低料金で行うことができます。
ただし、お仏壇を粗大ごみで処分するのは気が引ける、ご近所の方に見られたくないという方もいらっしゃいますのでその場合は不用品処分の業者を利用することになりますが数千円から20000円程度のコストがかかることはご承知ください。
賢い業者選びで料金を抑えることはできます
ここまでご自身で手続きする場合の料金についてご説明してきましたが、実は賢い業者選びを行うことでその料金と同等で行うことが可能です。
仏壇供養業者を選ぶ場合はわかりやすい見積料金を提供してくれる業者数社に合い見積もりをとっていただけると確実かと思います。
さいごに
いかがだったでしょうか。今回ご紹介させていただいたようにお仏壇というのは『ご先祖様の魂が宿る家』のような物であり、最後は必ずご先祖様の魂を抜く『閉眼供養』が必ず必要となります。
『お忙しい』『人手がいない』など、様々な理由があるとは存じますが、そのような場合は供養から処分にかけての一連の流れを業者にお願いするのも一つの手になります。
今回の記事を参考にお仏壇の処分をご検討されている方は是非『仏壇供養の一休』までご相談ください。
どんな些細なご質問にもお応えさせていただきます。
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