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2021.08.31すべて
~静岡県の皆様へ~仏壇供養をする際に遺影はどうする?
仏壇供養をする際に、遺影をどう取り扱えば良いのかわからないですよね。
遺影の処分で悩んでいる方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、仏壇供養する際に遺影をどう取り扱うのかをお話していきます。
仏壇供養の際に遺影をどうする?
基本的に、仏壇供養の際には遺影も一緒に処分します。
一方で、処分せずにそのまま手元に残す方もいるでしょう。
今回は、遺影の正しい処分方法を解説します。
遺影写真を処分する人の主な理由とは?
遺影写真を処分する方の主な理由は、以下のようなものです。
・遺品整理中に遺影写真が見つかり、どうしていいか困っている
・仏壇の代わりに位牌と遺影写真を供養してきたが、そろそろ整理したい
・仏壇を継承できなくなり、同時に遺影写真も片づけたい
・親戚から故人様の遺影写真整理を頼まれた
・成年後見人をしているが、被後見人から遺影写真に処分を依頼された
遺影の処分に関して、このような事情を抱えている方が多いのが現実です。
故人様へ感謝の気持ちを表す意味でも、遺影写真は正しく処分しましょう。
遺影写真を処分する3つの方法
遺影写真の処分方法を3つ解説していきます。
自分や故人様に合った処分方法を選びましょう。
お焚き上げ
お焚き上げの際には、遺影写真の閉眼供養を行います。
ご先祖様の魂が遺影写真に宿ったまま処分しないように、魂を抜いて遺影を「単なる写真」に戻すのです。
多くの場合、仏壇や位牌とともに閉眼供養をする場合が多いでしょう。
閉眼供養が終わったら、次はお焚き上げをします。
可能な場合、自宅の庭で焼却しても問題ありません。
その際には、火の元に気をつけるようにしてください。
自分で廃棄する
遺影写真をそのまま燃やしても、特に法律上の問題はありません。
仏教徒でない人や、写真に写っている人に対して特に親近感がない場合は、そのまま燃えるゴミに出すこともあります。
ただし、家族や親族の同意を必ず得た上で処分するようにしましょう。
思い出として保管しておく
身近な親族の顔が写っている遺影写真を、思い出として手元に残したいという人もいます。
仏壇などがあったときのように一緒に供養を続けるわけではないが、処分もしたくないという場合です。
供養はしないが保管はしておきたい場合は、必ず閉眼供養を済ませておきましょう。
閉眼供養を済ませていれば、遺影写真は単なる写真として扱うことができます。
仏壇供養の際には遺影を正しく取り扱いましょう
遺影も仏壇と同じように、正しく処分しなければご家族やご親族とのトラブルのもとになりかねません。
しっかりと話し合い、同意の上で処分するようにしましょう。
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