お世話になっております。仏壇供養の一休でございます。

今回は、長野県松本市にお住まいのご夫婦から仏壇回収のご依頼がありましたので、ご紹介させていただきます。

仏壇を処分するきっかけは「お仏壇の後継者がいない」ことから、お家の建て替えを機に「生前整理におけるお仏壇の処分」をしたいとのご依頼でした。

そこで本記事では、お仏壇の処分の仕方についてもご紹介させていただきます。

 

ご依頼内容

お伺い先：長野県松本市

【サービス内容】

・お仏壇の閉眼供養：16,500円

・お仏壇の運搬と処分（80cm）：13,200円

・仏具お焚き上げサービス：6,600円

・仏具処分：3,300円

合計：39,600円

 

生前整理における仏壇処分の仕方

お仏壇は本来、先祖代々亡くなった方々の魂を祀るもので、子孫に継承していくものです。

しかし、近年の少子高齢化、お年寄りの一人暮らし世帯の増加に伴い、お亡くなりになる前に財産の整理や遺言の作成を行う「終活」や「生前整理」を行う方が増えています。

遺品整理の際の困りごとで多く寄せられる声が「仏壇の処分」に関することです。

昔に比べてお仏壇にお参りする風習がなくなってきているため、継承しても雑に扱われることがないように、生前に処分しておくことも検討しておきましょう。

今回のご依頼の方のように、お仏壇の後継者がいないため継承するのが困難になった場合は「閉眼供養」することにより、お仏壇を処分することができます。

「閉眼供養」とは、お仏壇を処分する際、お仏壇から故人の魂を抜き取る儀式（魂抜き）のことを言います。

これまでの間拝んできた、お仏壇に入っている故人に「長い間お世話になりました」という感謝の気持ちを表すことで、あとを引くことなくお別れするためにも、必要な儀式です。

 

仏壇供養から処分まで一貫して行わせていただきます

本来お仏壇を処分する際は、お坊さんの供養のご手配や仏具店への運搬のお願いなどやることが多く、忙しくてできない方もいらっしゃいます。

弊社「仏壇供養の一休」は、仏壇専門の回収業者です。

お仏壇の供養はお坊さんと提携していますので、魂抜き・遺影の焚き上げ・仏具の処分を一貫して行うことができます。

生前整理ための仏壇処分にお困りの際は、弊社までお気軽にお問い合わせください。

ホームページに記載の電話番号にて、年中無休で相談を受け付けています。

 

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