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2020.01.26すべて

大阪、奈良、京都、兵庫、滋賀、三重にお住いの方へ  お仏壇についてお伝えいたします。(仏壇とは・処分・買い替え)

今回はお仏壇の処分に伴ってお考えになられる「仏壇の買い替え」について述べさせていただきます。

ご検討中の方のお役に立てますと幸いでございます。

まず、仏壇を買い替えるタイミングはどういった時になるのでしょう?

➀お引越しや新築を購入またはリフォームなどのタイミングによる買い替え検討

➁今の仏壇が古くなってしまい見栄えが悪いので買い替えを検討中

➂現在の住まいの模様替えをしたいにあたり今の仏壇がマッチしていない

などの理由で仏壇の買い替えを検討された方もおられると思います。

今と昔のお仏壇は大きさやデザインなどかなり変わっており、今の市場では以前よりも種類が増えており、多くの方がお買い求めしやすいと言えるでしょう。

ただ、買い替えと一言で申しても気軽にできるわけではありません。

買い替えをする際の注意点や、やらなければいけないこと、やってはいけないことなどについて順を追ってご説明させていただきます。

仏壇を購入するときはどういう時?

購入されたきっかけ、購入を考えられたきっかけを調査してみました。

大半の方は身内を無くされてから購入したという回答でした。

ご存命の時に仏壇関係の話はされた時はあっても「購入」という考えまでは至らない。という結果でした。

ご実家の物を引き継がれ、すでに立派なお仏壇をお持ちだという方もいらっしゃいます。

仏壇を引き継がれたという方の多くはとても豪華な仏壇をお持ちの方が多く、その分保管スペースを占領してしまいますのでお悩みの方も多くいらっしゃいます。

都心から少し離れた地方などにご実家を構えられている方たちは、居住面積が市内の建物に比べて広いケースが多く、あまり大きさを感じない傾向が多く、次に市内や都心近郊のマンションに移動させようと考えても許容スペースが少ない、または足りなくて仏壇の設置を断念される方もいらっしゃるようです。

こういった事態からか次世代の方が引き継ぎやすい、負担をあまりかけないようにと今の仏壇を処分もしくはコンパクトな物に買い替えられるというケースも増えてきております。

思い返してみると昔は、仏間という仏壇専用のお部屋がある家がたくさんありました。

現在では仏間があるお宅が現状しているのみならず「仏間」という言葉自体の認識が薄れております。

仏間は大体が「和室」の造りになっています。以前に比べて和室自体が減り、部屋の間取りも見晴らしの良い部屋数の少ない物件が人気の傾向にもあります。

仏壇をご家族が集まる場所、温かさを感じれる場所に置くことはとても良いことです。

現代のスタイルに合わせてリビングという一番広い場所に置かれる方も多いようですね。

故人を身近に感じることが出来、お子様の情操教育にも良いと思います。

また家族が一番過ごす時間の多いリビングは自然と仏壇に手を合わせることができる唯一の場所ともいえます。

故人様も寂しいところよりもにぎやかなところや気にかけていただきやすいところに保管されるのがベストだと思います。

故人を思い偲ぶその気持ちが大切なのです。

私たちの生活スタイルが変わったように、仏壇も現代に合わせた変化をしてきました。

仏壇のみならず手もと供養など供養に対する方法も増えました。

仏壇に関していえば今までのような大きく見栄えのする、仏間に置くような仏壇ではなく、現代のお部屋のリビングに合うような洋風なデザインの仏壇が増えました。

今までは大きくて豪華な仏壇だったのが保管が小スペースで済む仏壇という流れに大きく変わってきております。

仏壇が古くなったことによる買い替えよりや自分たちの今の生活に合わせて仏壇の買い替えを検討する方も増えております。

 

これからの仏壇の買い替えのポイントは?

実際にお仏壇を買い替えられることは生涯を通じてあまりない事でしょう。

よって経験された方が少ない分、相談どころにもお困りだと思います。

以前にこういった質問をいただいたことがあります。「ふと気になったのですが、仏壇を買い替えるのは故人にとって悪いことではないか?」

答えは「全く問題ありません」

たとえばですが、今のお仏壇が経年劣化により見栄えがあまり良くない状態だとしたらいかがでしょう?
ご自身もそうだと思いますが、故人様やご先祖様も新しい、きれいな状態の住まいを新しく構えてあげた方が喜ばしいですよね?

 

ただし、買い替えの際は注意することが何点かございますのでこれらのことをしっかりと覚えておきましょう。

一部の宗教を除き、新しい仏壇、位牌な、ご本尊には「お性根入れ、魂入れ」といった「開眼供養」をします。
開眼法要をしていないものは供養の対象になりません。「ただの物、木の箱」でしかありません。

仏様やご先祖様の魂が入っているからこそ供養させていただく対象になりえるのです。

すでにお仏壇をお持ちの方で古いお仏壇を処分する前には「お性根抜き、魂抜き」といった「閉眼供養」を行います。
お性根抜きをせずにそのまま処分してしまうと中の故人様、ご先祖様も一緒に処分してしまうことになります。

万が一
魂を抜いてもたった仏今のお仏壇や位牌などがどういう状態か把握されていない方がおられましたら一度「仏壇供養の一休」にご連絡をいただけたらと思います。

微力ではありますがお力添えさせていただきます。

お仏壇を買い替えたいときは?

続いて買い替えの流れになります。
1 新しい仏壇はどれにするか下見、検討


2 お仏壇を購入、古い仏壇の閉眼供養をする。


3 新しい仏壇に開眼供養してもらう

 

昔はお仏壇の処分方法として「お焚き上げ」という日の中にくべていただき焼却処分する方法が一般的でしたが、今では環境問題などで火の扱いに厳しさが増し、お寺様でもなかなかお焚き上げ出来ないのが現状になります。
魂が入っていない仏壇は「ただの木箱」のようなものですので粗大ごみとして出すことも可能です。

※自治体によっては断られることもありますので事前に確認するようにしましょう。

自分たちで「ゴミ」として処分するのが気が引ける方は私たち「仏壇供養の一休」や仏壇の購入店さんにご相談いただけたらと思います。

買い替えのタイミングは?

買い替えのタイミングに良い悪いは特にございません。

しいて言うならば「六曜」の「仏滅」「赤口」は避けた方がいいかもしれません。

新しい生活に合わせて買い替えをされたり、何かを始められる際の切り替えのタイミングなどで買い替えられるのも良いでしょう。

当社の調べではリフォームをされるにあたり、今の風合いに沿ったもの(おしゃれ、コンパクトな物)に買い替えられる方も増えているようです。

買い替えを検討中の方へ

買い替えについては仏壇に詳しい仏壇販売店さんなどにされるのがベストでしょう。

仏壇供養の一休では当社とご縁をいただいております優良な仏壇店さんをご紹介させていただくこともできます。

回収や処分に関しても近畿地方(大阪、兵庫、奈良、京都、滋賀、三重、淡路島)といったエリアに対応しております。

出来る限りのコストを削減させていただき、他社よりも利用しやすいと多くの方よりお喜びのお声もいただいております。

お問い合わせも24時間体制でさせていただいておりますので、思い経ったときにご利用いただけます。

お仏壇の買い替え以外にも、全般的に今よりもっとみなさまのお力になれる仏壇供養の一休であり続けれるように精進してまいります。

多くの方と素敵なご縁をいただけることを楽しみにしております。

仏壇供養の一休