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2022.03.11すべて

〜岡山県倉敷市の皆さま〜ペットを供養する方法とは?

ペットも大切な家族の一員です。

そのためペットが亡くなった際も、人間と同じように供養してあげたいと考える方も大勢いらっしゃいます。

そこで今回の記事では、亡くなったペットを供養したいという方に向けて、ペットを供養する方法を解説します。

 

ペットを供養する方法とは?

結論から言うと、ペットを供養するのに決まった方法はありません。

そのため、お坊さんに供養してもらうなどの儀式が必要なわけではなく、ペットを想う気持ちが大切です。

しかし、ペットを想う気持ちが大切と言われただけでは、どうすれば良いかわからないでしょう。

そこで、以下では一般的によく行われている供養の方法を紹介します。

 

自宅でペットを供養する

ペット供養用の商品を買い、ペットを自宅で供養することができます。

このような自宅でのペット供養は「手元供養」とも言われており、ペット専用のお香を焚いて手を合わせたり、お供え物を捧げたりして供養するのです。

なお、ペットの手元供養には、粉骨に5,000円〜10,000円程度かかる他、ペット専用の仏具の購入が必要になります。

 

庭にペットの遺骨を埋葬する

庭にペットの遺骨を埋葬する方法もあります。

ペットの遺骨は物扱いなので、自宅の庭などに埋骨して供養することが可能です。

ただし、自分の所有地ではない場所へ埋骨することは、法律上「不法投棄」と扱われてしまうのでやめておきましょう。

 

ペット霊園などの納骨堂に納める

ペット霊園に遺骨を預ける方法も一般的です。

ペット霊園の保管料は、年間1万円〜2万円程度が目安となっています。

 

人とペットが一緒に入れるお墓を探す

中には、ペットと一緒に入ることを前提に募集されている墓苑もあります。

ですので、ペットが大好きな方は、一緒に入れるお墓を探すのも一つの方法です。

ただし、仏教には「人とペットは別々に弔うべき」だという考えが強いため、菩提寺に無理を言って頼み込むことは控えた方が良いでしょう。

この場合、立地や墓石などにもよりますが、永代使用料+建墓費用で最低でも150万円ほどはかかるケースが多いです。

 

まとめ

ペットを弔うのに、決まった方法はありません。

そのため、お坊さんを呼んで供養する必要はなく、大切なのは飼い主のペットを想う気持ちです。

一般的によく行われるペットの供養としては、以下の方法があります。

・自宅でペットを供養する

・庭にペットの遺骨を埋葬する

・ペット霊園などの納骨堂に納める

自分に合った方法で、大切なペットを供養できると良いですね。