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2022.02.09すべて
〜鳥取県鳥取市にお住まいの皆さま〜お焚き上げの時期はいつ?
いつ、お焚き上げをすれば良いか悩んでいる方は多いのではないでしょうか?
今回の記事では、お焚き上げの時期など、お焚き上げに関する基本的な知識を説明します。
お焚き上げとは?
お焚き上げとは、役目を終えた物を炎によって供養する儀式のことです。
主に、お寺や神社などで行われます。
お焚き上げの時期
お焚き上げの時期に明確な決まりはありませんが、主に以下のような場合に行われます。
三十三回忌の時
仏教の教えでは、「故人の魂は死後30年経つとこの世を去る」とされています。
そのため、三十三回忌を過ぎたら故人の位牌をお焚き上げするのが一般的です。
お仏壇を処分する時
お仏壇を処分する際も、お仏壇回りのものをお焚き上げすることになります。
主にお仏壇本体や、位牌、遺影、仏具、写真などです。
お守りなど1年が経過した時
神社などのお守りは、1年を目安として買い替えるのが一般的です。
お守りを買い替える際には、今まで使っていたお守りをお焚き上げしてもらいます。
願望などが成就された時
神社などのお守りで、買ってから1年が経過していない場合でも、願望などが成就された時は一つの節目なるのでお焚き上げをしてもらうタイミングです。
ゴミとして廃棄することがはばかられる物を処分する時
宗教的な意味を持った物や、思い入れがある物など、ゴミとして廃棄することがはばかられるものを手放す場合もお焚き上げをしてもらいます。
お焚き上げできるもの
基本的に燃やせるものであれば、何でもお焚き上げできます。
ただし、通帳や有価証券など法律で禁止されているものはお焚き上げができません。
燃やすと有害物質を発するようなものも避けた方が良いでしょう。
また、他宗教の道具なども持ち込まないのがマナーです。
一般的なルールとしては以上ですが、何がお焚き上げできるかは、お焚き上げしてもらう神社やお寺によって異なります。
事前に問い合わせておくことをおすすめします。
まとめ
お焚き上げとは、役目を終えた物を炎によって供養する儀式のことで、以下のようなタイミングで行われます。
・三十三回忌の時
・お仏壇を処分する時
・お守りなど1年が経過した時
・願望などが成就された時
・ゴミとして廃棄することがはばかられる物を処分する時
基本的に燃えるものであれば、法律に触れるものや有害なものでない限りなんでもお焚き上げしてもらえます。
しかし、お焚き上げしてもらう場所によってルールが異なるので、事前に問い合わせておきましょう。
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