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2022.01.08すべて

〜静岡県沼津市の皆さま〜実家が空き家になったら必要な仏具処分について

最近では実家が空き家になっており、お仏壇や仏具の処分に困っている方が多くいらっしゃいます。

実家が空き家になったのに、お仏壇や仏具をそのまま放置しておく訳にはいきませんよね。

しかし、ほとんどの方がお仏壇や仏具の処分方法について詳しいことを知りません。

私もこの仕事をしていなければ、お仏壇の扱い方を知るのはまだ先の話になっていたことでしょう。

そこで今回は、お仏壇・仏具の処分について解説させていただきます。

 

お仏壇・仏具の処分に必要なこと

お仏壇・仏具に必要なことは、大きく分けて以下の2つです。

・処分方法を決める

・閉眼供養を行う

 

処分する方法を決めよう

お仏壇や仏具の処分方法は、主に以下の4つです。

・菩提寺に依頼する

・専門業者に依頼する

・仏具店に依頼する

・自分で可燃物として処分する

 

お付き合いのある菩提寺があるのであれば、1度相談してみましょう。

しかし、お仏壇の供養を行ってくれてもお仏壇の処分を行ってくれるところは、決して多くありません。

お付き合いのある菩提寺がなければ、弊社のような専門業者にご相談ください。

弊社では、お仏壇の供養から処分まで全てお任せいただけます。

自分で処分する方法もありますが、自治体によって対応の仕方が変わりますので、必ず処分をする前に確認してください。

 

お仏壇の閉眼供養を行おう

お仏壇の処分方法を決めたら、必ずお仏壇の閉眼供養を行いましょう。

閉眼供養とは「魂抜き」とも呼ばれ、お仏壇に宿るとされている魂を抜く供養のことです。

閉眼供養を行うことで、お仏壇が手を合わせる対象からただのモノに戻ります。

ただのモノに戻ることで、他の家具同様に扱うことが可能です。

 

閉眼供養を行う理由は、お仏壇の中にある仏さまやご先祖様の魂を敬うことです。

日頃から見守ってくれている、ご先祖様への恩返しになります。

ご先祖様へ直接感謝を伝える大切な供養ですので、きちんと行いましょう。

 

空き家にある仏具の処分は早めに行おう

空き家にある仏具は、早めに処分しましょう。

放置しておくと、ご先祖様への無礼にも当たります。

手順を踏んできちんと供養を行うことがご先祖様への恩返しです。

弊社では、年中無休でメールやLINEでのお問い合わせを受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。