【静岡県浜松市】生前整理の際の仏壇供養業者の選び方についてアドバイスさせていただきました | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】大阪・兵庫・京都・奈良・滋賀・三重・淡路島・和歌山

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2022.06.05すべて

【静岡県浜松市】生前整理の際の仏壇供養業者の選び方についてアドバイスさせていただきました

お世話になっております。仏壇供養の一休でございます。

 

本日は静岡県浜松市のお客様よりご依頼を頂き生前整理における仏壇供養と処分を実施させていただきました。

 

本日ご利用頂いたお客様はご利用になる前にかなりの数の仏壇供養の会社を調べられたということでお話をしていただいておりました。

 

そこで今回の記事では、生前整理における仏壇供養・整理業者の選び方についてお話をさせていただきたいと思います。

生前整理を選ぶタイミングやきっかけについて

生前整理とは最近就活という言葉でも親しまれているように、死後のご自身の財産管理や遺品整理を子供たちの負担にしないように事前に身の回りについて整理を行うことを指します。

 

またそれ以外にもエンディングノートなどを作成してご自身の死後の意思表示ができるというのもメリットとなります。

 

生前整理を行うタイミングとしては

 

  • 病気や怪我などによってご自身の将来が不安になった
  • 生前死後に対して後悔をしたくないと思った時
  • 新しい一人暮らし用の住まいに引っ越すなど生活様式の変化

 

などのタイミングで行われることが多いようです。

 

生前整理を行うことで残りの人生を前向きにとらえ後悔が少なくなる人生となるように進めていきましょう。

生前整理って大変?

生前整理や終活エンディングノートなどは最近珍しい言葉では無くなってきましたが軽い気持ちで始めてしまうと生前整理というのはかなり大変なものです。

 

ここではどのような部分で生前整理が大変な作業なのかを解説します。

生前整理はモノの処分だけではない?

皆様は生前整理と聞いてどのような整理を想像されるでしょうか。

 

多くの方はご自身の死後に家財道具などの処分をご家族の方にご負担させたくないという思いや、必要のないものを処分して今よりも小さな住みやすい家に引っ越しをするなどのいわゆる物の処分を想像されると思います。

 

しかし本来の意味での生前整理とは物の処分だけにとどまらず

  • 価値のある物を仕分けておいて残されたご親族のために置いておく作業
  • 死後の相続の管理や葬儀の手続きがスムーズに行えるように配慮すること
  • エンディングノートなど作成しご自身の生きてきた歴史を刻む作業 
  • お墓や仏壇などの今後を考える作業

 

などなど他にも多岐に渡ります。

 

一般的にはこれらの作業を計画的に少しずつ行うか一気に行ってしまうかというのがおすすめになりますが一気に行う場合はこれらの作業を並行して処分を行うというのはかなりの負担になります。

 

生前整理を行う際にはこれらのことを踏まえてあらかじめ計画を立てて行うことを強くお勧めします。

お一人ではムズカシイほどの物量も

ここまで生前整理について解説してきましたがもちろんメインになるのが家財道具などの物の処分となります。

 

しかし一人暮らしの場合だとしてもご自宅にある家財道具などの量というのはかなりのものになります。

 

更にご夫婦の場合で既に旦那様や奥様が高いされている場合はもともと二人ぶんの荷物となりますので一軒家を整理するとなるとかなりの作業となります。

 

これらの量のものの仕分け処分作業をお一人で行うとなると数日から数週間の時間が必要になる場合が多々あり、運搬などが一人で困難な場合も多いのでそのような場合は早めに業者に頼むように工夫しましょう。 

生前整理で処分に困るもの

生前整理においては普通に処分できるものがほとんどですがお仏壇やお墓などは一定の手続きをきっちりと踏んだ上で処分を行う必要があり、もともとの知識がない場合はかなり困りごとになります。

 

今回の記事ではこれらの中でも特に仏壇をテーマに紹介をしていきます。

 

処分方法を間違えるとかなりまずいことになりますのでしっかりとチェックしておいてください

仏壇供養はご供養が必要です

お仏壇はご先祖様の魂が宿る家、またご本尊様が祀られる家の中にある小さな寺院のようなものと位置付けられております。

 

ご先祖様の魂が宿った状態のままで処分や移動などを行うことは非常に失礼な行為とされております。

 

仏壇を処分する際はまず僧侶に依頼を行いお経をあげていただきながらお祭りする魂抜きというご供養が必要となります。

 

本来は法要などを行ってくれる檀家さんに依頼をすることが一般的なのですが最近では定期的な法要をご自宅で行わなくなったケースもかなり多くなってきております。

 

そのような場合、檀家さんが誰になるのかということがわからないケースも多いですので、その場合はご自宅の宗派に合わせてお坊さんの紹介サービスや我々のような仏壇供養の業者をご利用いただくという方法があります。

 

ご供養が終わった後の仏壇は処分を行うことが可能です。

 

処分の方法は粗大ごみとして処分する仏壇屋さんや不用品回収業者に依頼する 寺院に持ち込んでお焚き上げをしていただくなどの方法がございますので皆様の状況に合わせた手段を是非選択してください。

生前整理は業者を使うのが便利

このように生前整理という作業は物の処分だけでなく皆様がお亡くなりになった後

 

  • 家族様にどういったことを残したいか
  • どういったことを残したくないか

 

などを考えながら行う必要があるため、非常に肉体的精神的に負担がかかる作業といえます。これらの作業をご自身で行えるかどうかをまずは考えてみてください。

 

物の整理をする際に

 

  • 人手が足りない
  • 体が悪くて物を運ぶ体力がない
  • 生前整理に長い時間をかけたくない
  • 仏壇供養をわざわざ依頼するのが億劫である 

 

などの事情がある方には間違いなく業者をご利用いただくことをお勧めします。

 

もちろん業者を使うために多少の費用がかかりますが生前整理の家庭なので価値のあるものを買取に出すなど処分を行い費用を捻出することもできます。そのあたりについても納得がいくまで業者に相談するようにしましょう

業者の選び方

ここまで解説してきた通り生前整理とは単なる物の処分だけではなく財産の管理など非常に大変な作業となります。

 

長期間に渡り生前整理を行う事によって途中で挫折してしまうケースも決して珍しくありません。

 

したがって生前整理を遂行するために業者を選ぶというのがお勧めということはお伝えしてきました。ここからは生前整理の際にどのような業者を選べばいいのかについて解説していきます。

仏壇がある場合は仏壇供養、生前整理の業者

生前整理を行う際にご自宅に仏壇がある場合結論としては弊社のような仏壇供養と生前整理を代行するサービス両方を持っている業者を選ぶことをお勧めします。

 

お仏壇供養業者と生前整理の荷物の仕分けなどの業者を分けてしまうと結果的に料金がかなり高くなってしまう可能性があります。

 

また業者をまとめることによって短期間で作業が完了できるのもメリットとなります

実績・経験・知識のある業者

とはいうもののインターネットなどでは遺品整理と仏壇供養を一緒に請け負う会社は決して珍しくないものになってきました。

 

しかし一部の業者では元々が不用品処分の会社であり仏壇に対しての供養の知識や処分の知識があまりない業者がいるのも現実です。

 

仏壇処分はお坊さんをお招きして魂抜きをすればいいというだけではなく皆様のご家庭の宗派を選んだりお布施の渡し方などお坊さんへの作法なども重要となってきます。

 

従って処分を行うものに仏壇が含まれる場合は必ず業者に連絡を行い、仏壇に対する知識がしっかりとあるかを確認するのが非常に重要となります。

 

また供養だけでなく運搬についての知識や技術についても高いことが非常に重要になります特に運搬時には

 

  • 仏壇や飾りの扱いに慣れている運搬する
  • 仏具などをしっかりと梱包する
  • ご自宅や共用部分にキズをつけないようしっかりと養生を行う
  • 迅速かつ効率的に運搬作業を行う

 

などの技術が必要です

仏壇供養と処分、生前整理は是非『仏壇供養の一休』まで

いかがだったでしょうか。

 

死後の財産や家財道具の管理などはご本人にはできません。あらかじめご家族に引き継ぎたいものや財産などがある場合は手間はかかりますが生前整理を行う事によって後悔をしないで済むかと思います。

 

しかし仏壇供養を含めて生前整理とはかなり大変な作業になりますので生前整理をご検討の方、あるいはすでに生前整理を実施していてお困りの際はぜひ仏壇供養の一休までご相談をいただけると幸いです。