遺品整理と仏壇処分のご依頼 | お仏壇の処分・引取り・回収なら【仏壇供養の一休堂】

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2022.09.11すべて

遺品整理と仏壇処分のご依頼

本日は静岡市にお住いのお客様より、遺品整理と仏壇処分をまとめてご依頼いただいた事例をご紹介いたします。

本日のお客様は、初めての遺品整理で何から行えばよいのかわからず我々までお問い合わせいただいたとのことです。

今回の記事では、弊社で提供している仏壇処分と遺品整理サービスについてご紹介します。

本日のお客様とサービス内容

<本日のサービス内容>

遺品整理プラン(1LDK):138,000円

仏壇供養と処分:41,800円

 

本日ご利用のお客様は静岡市に住む40代の独身男性です。

4月にご両親を亡くされ、ご実家が空き家になるため現在遺品整理を実施されている状態です。

弊社では仏壇処分はもちろん、遺品整理にも対応していることを知り、まとめてご依頼をいただいた運びとなります。

遺品整理と仏壇処分について

本日ご利用頂いたお客様と同様、仏壇処分や遺品整理が初めてという方は多いと思います

どちらも頻繁に行うものではないため、知識を持っていない方が大半です。

ここからは遺品整理と仏壇処分それぞれのポイントについて詳しく解説させて頂きます。

遺品整理で重要なポイント

遺品整理で重要となってくるのが、以下の2つの作業です。

『故人の遺品を処分』する作業

『貴重品や故人の思い入れがあるものを形見分け』する作業

具体的には、下記のような仕分けの方法を心がけましょう。

①形見分けするものを探す

形見分けとは故人の遺品を親しい人で分け合うということです。

故人との思い出の品など、遺品の一部を形見としてとっておく方もいます。

その際に、資産的価値のあるものは相続にあたるということだけ注意しておきましょう。

②貴重品を探す

遺品整理中に貴金属や現金が出てくることは決して珍しいことではありません

そのほか印鑑や年金手帳・通帳、保険関係や不動産関係の書類なども貴重品にあたります

これらは、後々相続の手続きに必要になりますので必ず一つにまとめて取っておきましょう

③売却できるものを探す

遺品整理には必要な道具を揃えたり、車両を借りたりなど費用が必ずかかってきます

これらの費用を充填するという意味でも、売却ができそうなものは取っておくようにしましょう

最近では総合型のリサイクルショップなども多くありますので、そちらに持ち込むケースも多いでしょう。

④捨てるものを探す

上記以外の遺品は、全て捨てるものとなります。

小さなものはすぐに処分、大きなものは粗大ごみなどの手続きを取りましょう

粗大ごみに関しては、大量の場合相当な時間と手間がかかります

総合的に見ると、あらかじめ業者に依頼して処分してもらう方がお得な場合も多いです。

事前にどのような方法で処分を行うのか家族で話し合っておきましょう。

仏壇供養を依頼する際のポイント

仏壇はご先祖様の魂が宿る神聖な家、寺院のようなものと考えられています。

そのため、処分を行う前に必ず仏壇の魂抜きを行いましょう

『魂抜き・閉眼供養・お性根抜き』などと呼び、一般的には菩提寺や宗派のお坊さんの読経により行います。

供養を経て一般の家具と同様の状態にしてしまうということが重要となります。

遺品整理をされるタイミングというのは日程をある程度決めた上で行うことが多いです。

そのため、処分までに時間がかかるものは悩みのタネとなります。

これらの仏壇供養の方法は下記にて解説させていただきます。

①菩提寺や近隣のお寺に依頼する場合

魂抜きはお坊さんにしか行うことができません

しかし菩提寺とのお付き合いが無い場合は、仏壇供養の専門業者に依頼されるケースが多いです。

一般的にはご自身で手配した場合、ご供養の完了まで1週間から2週間かかります。

土日やお彼岸、お盆などに近い場合はさらに1か月以上延びる可能性もあります。

②仏壇供養の専門業者に依頼する場合

一方で、仏壇供養の専門業者に派遣してもらう場合、希望日に空いているお坊さんを探してくれます

そのため、自分で手配するよりも早く済む可能性が高いといえます。

③仏壇供養にかかる費用

供養をしてもらったお坊さんには「お布施」というかたちで費用を納めることになります。

一般的に、お布施の相場は3~5万円+お車代(5千円~1万円)と言われています。

上記はあくまで相場であり、地域やお寺によっても金額は様々です。

その点、仏壇供養の専門業者であれば金額が明確でありお布施で悩む必要はありません

仏壇処分を依頼する際のポイント

仏壇の魂抜きが終わったらいよいよ処分を行います。

以下では、さまざまな処分の方法についてみていきます。

①ご自身で行う場合(粗大ごみ)

各自治体のルールを確認し、インターネット等で粗大ごみの申し込みをする方法です。

ただし、粗大ゴミの回収場所まで運搬する必要があるため大変な労力がかかります

また、運搬中にお部屋を傷をつけてしまい後々退去費用がかかってしまうなどのトラブルもあるので注意しましょう。

②仏壇供養の専門業者に依頼する

仏壇供養の専門業者であれば、仏壇の供養から処分までを一括で行ってくれます

つまり、今回紹介している三つの方法の中では一番スピーディーに処分まで完結できます。

③不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者でも仏壇処分を依頼することができます

ただし、魂抜きなどの供養には対応していないところも多いので注意しましょう。

まとめて引き受けてくれる場合でも割高になる可能性が高く、お寺と別々で手配するにも時間と労力が必要です。

業者の選定や見積りに期間を要する場合もあり、時間がない方には仏壇供養の専門業者がもっともおすすめです。

遺品整理や仏壇処分は仏壇供養の一休堂におまかせ!

仏壇供養の一休堂であれば、面倒な遺品整理から仏壇の供養や処分まで一括で承ります!

遺品整理士の資格も保有しており、スタッフ一同丁寧な作業を心がけております。

仏壇の供養に関しても様々な宗派に対応できるよう各地のお寺様と提携しております。

遺品整理や仏壇処分でお悩みの方は、ぜひ仏壇供養の一休堂までご相談ください。

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