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2022.05.27すべて
【福岡県北九州市】仏壇供養を決断される際のきっかけ4選についてご説明させていただきます。
お世話になっております。お仏壇供養の一休でございます。
本日は福岡県北九州市にお住いのお客様よりご依頼をいただき仏壇の預かりサービスを担当させていただき無事、弊社保管庫まで運搬を終えることが出来ました。
今回のお客様は仏壇供養と処分を考えた当初、仏壇を処分する意向で弊社までご連絡をいただきましたが、打ち合わせを行っているうちに今回のお預かりサービスに変更された経緯がございます。
今回の記事ではよくあるお問い合わせ、実績のなかから多いパターンを紹介させていただき、その事例の場合どのような選択肢があるのかについて解説させていただきます。
仏壇は下記のように扱う場合にはご供養が必要です
今回は仏壇供養の一休に寄せられるご依頼やお問い合わせの中から特に多いケースを抜粋していきますがどのケースにおいてもまとめると
- 仏壇を処分する(ご供養じまい)
- 仏壇を移動する
- 仏壇を買い替える
- 仏壇を預ける
のいずれかで解決をするパターンとなります。
どのパターンにおいてもまずは元の仏壇からご先祖様の魂を抜き出し、ご供養を行う魂抜きというものが必要となります。
この魂抜きをする必要があることから仏壇の処分専門業者が存在します。
通常であれは檀家さん(菩提寺)に担当していただくことが多いのですが、檀家さんがわからない場合や檀家さんを通さず仏壇を処分してしまいたいケースなどは業者に依頼していただくケースがほとんどです。
魂抜きをはじめとしたご供養に関しての記事もございますので方法と詳しいことを知りたい場合は他の記事も是非ご参照ください。
仏壇を処分する『ご供養じまい』を行う場合
なお、魂抜きが終わった後のお仏壇は魂のこもっていない状態いわゆる「ただの箱」という状態となります。
粗大ごみを含め通常の家具と同様に処分を行っても問題はございません。
仏壇を移動する、新しい仏壇に買い替える場合
【魂入れの供養が必要な場合】
- 仏壇をお引越しする
- 新しい仏壇に買い替える
- 仏壇を一時的に移動する
- 仏壇を屋外に一時的にでも持ち出す場合
- 仏壇の位置を大きく変更する場合
以上のようなケースの場合は魂抜きに加えて移動先または新しい仏壇にご先祖様の魂を込めなおす『魂入れ(開眼供養)』というご供養が必要になります。
魂入れを行う場合も魂抜きと同じく檀家さんなど僧侶にお願いしお経をあげていただく必要がございます。
【場面別】お仏壇の取り扱い方法について
仏壇供養の基本に触れたところで実際に弊社をご利用いただいているかたがどのような状況になっていることが多いのかについて解説していきます。
状況によっては2つ以上の選択肢がある場合もありますので、同じような境遇になっている方はぜひチェックしてみてください。
場面① 遺品整理
お仏壇処分を考える代表的なタイミングといえば遺品整理です。遺品整理は特性上急なタイミングで訪れます。
遺品整理の際にお客様が取られる手段は主に二つです
①仏壇を処分する。いわゆる供養じまいを行う
②小さい仏壇に買い替え、後継者様に引き継ぐ
③そのまま仏壇を運搬し、継承する
遺品整理の際にお仏壇の処分が必要になるということはその家にその後継続して住む方がいないケースが多いです。
お仏壇を処分するというのはご先祖様に申し訳ないという気持ちになりやすいですが、仏壇を放置して長年お手入れをしないことの方がご先祖様にとっては失礼なことと考えられております。
ご供養じまいは決して悪いことではございませんので、継承が困難な場合はご供養じまいを検討されるとよいでしょう。
場面② 老人ホームへのお引越し
最近は高齢化に伴いこれまで住んできた住居を手放し、お世話のついている老人ホームへの転居が珍しくなくなってきました。
転居の際には仏壇の取り扱いが問題になります。
というのも一般的な老人ホームはワンルームタイプや相部屋タイプのものが基本となっており大型の仏壇を持ち込むのが困難なケースも多くあります。
実際にこのような問題に直面した際、お客様のとられる手段は2通りあります。
①仏壇を処分、手元供養などで残しておく
②小型かつモダンなタイプの仏壇を買いなおし持ち込む
という事です。
特にこれまで慣れ親しんできた仏壇を手放すというのは忍びないという方が多く、我々の印象では②の小型の仏壇に買い替えるお客様が多い印象です。
小型の仏壇に関しては近年のニーズの広まりに伴い様々なタイプのものが発売されております。
買い替えに関してのオススメについては他の記事でも紹介しておりますので是非そちらもご参照ください。
場面③ 生前整理
近年「終活」という言葉も一般的になってまいりましたが、生前整理とは字のごとく継承者様がご存命の間に仏壇をはじめとしたその他資産や家財道具の処分を行うことです。
遺品整理の場合と考え方は近いですが生前整理の場合は根本の考え方として手間のかかる仏壇を息子様や娘様に継承したくない。
もしくは継承する先が娘様しかおらずその娘様が嫁がれている場合仏壇が二つになってしまうというケースがございます。
そのような場合は処分をすることがほとんどですが、中にはご家族様が仏壇を継承したいという希望を出すケースもございます。
そのような場合、可能な場合はそのまま仏壇を引き継ぎ、引っ越し先のスペースや雰囲気に無理がある場合は老人ホームのケースと同様モダンで小型の仏壇に買い替える方が多くいらっしゃいます。
場面④ リフォームのための一時転居
上記三つが代表的な仏壇を処分するかどうかあるいは買い換えるかどうかを考えるきっかけですが、少し珍しいパターンでお仏壇の取り扱いに困るのがリフォームなどでご自宅の工事を行う際に一時的に引越しが必要な場合などに仏壇をどうするかということです。
このようなケースに直面された場合
①仏壇を供養じまいする
②仏壇を一時的に管理業者に預ける
といった選択肢がございます。
仏壇を預けるというのはいわゆる弊社のような仏壇供養処分を専門としている業種が行なっている仏壇預かりサービスというものを利用して、専門的なスタッフによるご供養と運搬魂抜きと魂入れのご供養をお任せいただくということになります。
あえて今回仏壇を転居先にお持ちいただくという選択肢を入れていないのは、仏壇を移動する場合に供養が必要であるということからです。
魂抜きと魂入れがそれぞれ2回ずつ、合計4回必要になるためその度にお坊さんに依頼したり、御供養運搬のための費用がかかってくるということで現実的でないのではないかと考えております。
リフォーム後のご自宅で仏壇を継承したいという方は1ヶ月数千円から利用できるサービスでもありますので是非仏壇預かりサービスをご利用いただければ幸いです。
仏壇供養の一休でのサービス紹介
ここまで仏壇を処分する決断をしたケースについての代表的な事例を四つ紹介させていただきました。実際に我々がサービスを行う形のバックグラウンドはほとんどが上記四つのような事情であることが多いです。
改めてですが仏壇の供養と何らかの運搬などが必要な場合は下記のようなケースです
- 仏壇をお引越しする
- 新しい仏壇に買い替える
- 仏壇を一時的に移動する
- 仏壇を屋外に一時的にでも持ち出す場合
- 仏壇の位置を大きく変更する場合
我々仏壇供養の一休では長年の仏壇供養と処分の経験を元に上記のいかなるケースについても柔軟な対応が可能でございます。
お仏壇の処分と供養、買い替えについて
当社で最も件数が多いのがお仏壇の供養じまい、仏壇の買い替えに伴う古い仏壇の処分についてのお仕事です。
当社は全国のエリアで多くの件数の実績を積んでおります。
専門的な知識と提携している寺院からお坊さんを派遣させていただくことによって迅速に間違いない対応を行うことが可能となっております。
また弊社のサービスをご利用される方に特にご好評なのが料金についてです。
仏壇供養や不用品回収などのサービスはお見積りの際に明確な基準がないことが多く、ご利用を踏みとどまられる方の多くがどのくらい料金を取られるのかがわからず怖いという方がいらっしゃいます。
お仏壇の供養じまいだけに関わらず弊社のサービスはあらかじめお仏壇の大きさやオプションによって基本料金を決めており明瞭会計とさせて頂いております。
そのため仏壇の処分においてはご自身で仏壇のサイズを測っていただきお電話でお伝えいただけるだけでその場で見積もりの価格を出すことが可能です。
このように見積もりを簡略化することにより、より低価格で皆様にサービスを提供することが可能となっております。
是非仏壇供養を業者に依頼される場合は仏壇供養の一休を相見積もりに加えていただければ幸いです。
仏壇預かりサービスについて
弊社では仏壇供養に関わるあらゆるケースに対応できるサービスをご用意しております。
上記で紹介してきましたリフォームにおける一時的な引越しなどで便利な仏壇預かりサービスも最近ご利用が増えております。
こちらも一ヶ月の預かり料金は月5000円と非常にリーズナブルな価格で期間の延長の際も特別な延長料金などをいただくことはございません。
(ペット運搬料御供養代は必要ですので詳しいことはスタッフまでお問い合わせください)
また弊社の仏壇預かりサービスはただ単に仏壇を保管庫にお預かりしておくだけではなく、皆様が大切にされてきた仏壇を守るために仏壇の保管に最も適した環境での保管を心がけております。
また月に1度お坊さんが弊社の倉庫に訪問しご供養を行うというサービスを行っておりますので皆様からお預かりした仏壇をぞんざいに扱うことはございません。
遺品整理プランもご一緒にご利用いただけます
遺品整理や生前整理の際は仏壇の御供養や処分だけではなく、家財道具の処分なども必要と存じます。
弊社のプランには遺品整理プランというものがあり仏壇の処分と一緒に御利用して頂くと大変お得となっておりますので是非お任せいただければと思います。
北九州市で仏壇処分にかかわるお悩みは一休まで
いかがだったでしょうか。
仏壇供養はこれまで紹介したようにお客様を取り巻く様々な状況によって最も適した方法があると考えております。
しかし、お客様の中にはこれまで仏壇にあまり触れてこなかったという方もいらっしゃいます。
そのような方はご自身で決断をされることが難しいケースもあるかと思います。そういった際は是非仏壇供養の一休までお問い合わせください。
お電話にて丁寧に皆様のご質問にお答えさせていただきます。
仏壇供養を
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